このたび、初めて「山登り」を体験することになりました。
山って、我が家にすれば遊びに登ることはまず無くて、登るときはイコール木を見に行
く、もしくは持ち山を見に行くです。だから今回おばあちゃんといっしょに古座川町の
『嶽の森山(だけのもりやま)』に行くことになって、俄然張り切っています(いまし
た)。まずは準備です。巷の流行・・・少し遅れましたが、山ガール気分です。
荷物を入れるリュックがありませんので、9月にはネットで探してみつけてずっと
待っていました。次は足元です。『嶽の森山』は急こう配もあり、なによりも坂になっ
た水の流れる岩場もあるということなので、ズック靴ではまずいんじゃない?と不安も
あるけど、山登り靴なんて次はいつ使うかわからないので地下足袋を用意。これでいい
と思っていたら二日前になっておばあちゃんが「地下足袋はスパイクのほうが滑らんで
ゴムピンはあかん」と言いだし、スパイクピンの地下足袋を履くことを勧めます。両方
持っているけどゴムピンのほうがスムーズに履けるのだ。
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左ゴムピン 右スパイクピン
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違いがわかりますね
まえに右足の親指の爪を剥がしたのはゴムピンを履いて山に行き、滑らないために
踏ん張ったら爪に力が入ったためで、もうコリゴリだからスパイクを履かなければね。
ただ、サイズが合っていてもすねの部分が細くて、というか農耕民族の血をひく日本人
の特徴である、足が太い!という大きな難題をかかえているせいでコハゼが留まりませ
ん。ここをきっちり留めないと地下足袋は地下足袋の役目を果たせず、脱げるわダニが
忍び込むわでいけません。そこで急きょ、地下足袋用の脚絆(きゃはん)を買いに。
前にコーナンで見かけたのであると思っていたらありません。コメリにはあるだろ、
ありません。困った私はオークワの作業用のところでも探したけど無いので考えました
ようはコハゼが押さえられたらいいんだと・・・。紐で巻いたら・・とおばあちゃんは
言っていたけど不格好やん(一応山ガール風になりたいやん。映画『岳』の小栗と並ん
でもおかしくないように)。で、いいことを思いついたんだわ!さっそくダイソーの
あの売り場へ。
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コハゼが足首から4つ目までしか留まりません
いいわけではないけど、めちゃくちゃふくらはぎの細い人用ですよ、これ。止める側の
間隔も狭いし、モデル用かもしれません。
じゃ~ん
ふくらはぎ用サポーター
これって、形的には脚絆と同じ格好でしょ。ただ地下足袋を履いた上に装着できるか?
が問題ですがフリーサイズなうえふくらはぎ周りが26~38センチとあり、まぁ38
センチもないやろと、幸いに最後の二箱だったので購入しました。
前日に装着してみました。やればできるのですね・・・
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きゃぁ「脚絆」になってます。
もちろん靴下は二本指になったものです。これでズボンはオークワの婦人服売り場の
「山へ行きましょう」というタグを付けた山ガール(私はガールではもうないけど)用
のズボンを履いたら隠れてしまいます、完璧!だあ~
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ちなみに上部を頑張って肉詰めしてみたら、このとおり。ヒドイです。一番 はじっこ
に留めることができる人って、出てこいよ!と言いたくなります。ここでもおばあちゃ
んが「ゴムで輪っかを作ってはめておいたら脚絆もどきが下がってこん」といらんアド
バイスを投げかけるので、しかたなく2センチ幅のゴムを輪にしてチクチク。
でもこれでお弁当持って山に行くと思うとうれしくなり、次男君に「あした『岳』して
来るわ」とメール。当日のお天気は曇りで和歌山県南部は雨が降ったりするかもって
感じです。カメラも双眼鏡も持てというし、ビスコと飴ちゃん、アクエリアスにお茶、
下りてきたら一枚岩前の鹿鳴館でお茶の一杯も飲んでと、お金も少々、タオルにハンカ
チ、携帯・・・ウエストポーチも要ります。
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リュックはミレー、ウエストポーチはモンベル。ちょっと形から入ってみました。
モンベルはずっと前に長男君と色違いで買ったもの。
あとは脚力、これはまぁ毎日こげと散歩で歩いているので距離は自信あるけど、登り
降りとなると、使う筋肉が違うので不安ありますな・・・まずは準備はできました。
山って、我が家にすれば遊びに登ることはまず無くて、登るときはイコール木を見に行
く、もしくは持ち山を見に行くです。だから今回おばあちゃんといっしょに古座川町の
『嶽の森山(だけのもりやま)』に行くことになって、俄然張り切っています(いまし
た)。まずは準備です。巷の流行・・・少し遅れましたが、山ガール気分です。
荷物を入れるリュックがありませんので、9月にはネットで探してみつけてずっと
待っていました。次は足元です。『嶽の森山』は急こう配もあり、なによりも坂になっ
た水の流れる岩場もあるということなので、ズック靴ではまずいんじゃない?と不安も
あるけど、山登り靴なんて次はいつ使うかわからないので地下足袋を用意。これでいい
と思っていたら二日前になっておばあちゃんが「地下足袋はスパイクのほうが滑らんで
ゴムピンはあかん」と言いだし、スパイクピンの地下足袋を履くことを勧めます。両方
持っているけどゴムピンのほうがスムーズに履けるのだ。
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左ゴムピン 右スパイクピン
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違いがわかりますね
まえに右足の親指の爪を剥がしたのはゴムピンを履いて山に行き、滑らないために
踏ん張ったら爪に力が入ったためで、もうコリゴリだからスパイクを履かなければね。
ただ、サイズが合っていてもすねの部分が細くて、というか農耕民族の血をひく日本人
の特徴である、足が太い!という大きな難題をかかえているせいでコハゼが留まりませ
ん。ここをきっちり留めないと地下足袋は地下足袋の役目を果たせず、脱げるわダニが
忍び込むわでいけません。そこで急きょ、地下足袋用の脚絆(きゃはん)を買いに。
前にコーナンで見かけたのであると思っていたらありません。コメリにはあるだろ、
ありません。困った私はオークワの作業用のところでも探したけど無いので考えました
ようはコハゼが押さえられたらいいんだと・・・。紐で巻いたら・・とおばあちゃんは
言っていたけど不格好やん(一応山ガール風になりたいやん。映画『岳』の小栗と並ん
でもおかしくないように)。で、いいことを思いついたんだわ!さっそくダイソーの
あの売り場へ。
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コハゼが足首から4つ目までしか留まりません
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いいわけではないけど、めちゃくちゃふくらはぎの細い人用ですよ、これ。止める側の
間隔も狭いし、モデル用かもしれません。
じゃ~ん
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ふくらはぎ用サポーター
これって、形的には脚絆と同じ格好でしょ。ただ地下足袋を履いた上に装着できるか?
が問題ですがフリーサイズなうえふくらはぎ周りが26~38センチとあり、まぁ38
センチもないやろと、幸いに最後の二箱だったので購入しました。
前日に装着してみました。やればできるのですね・・・
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きゃぁ「脚絆」になってます。
もちろん靴下は二本指になったものです。これでズボンはオークワの婦人服売り場の
「山へ行きましょう」というタグを付けた山ガール(私はガールではもうないけど)用
のズボンを履いたら隠れてしまいます、完璧!だあ~
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ちなみに上部を頑張って肉詰めしてみたら、このとおり。ヒドイです。一番 はじっこ
に留めることができる人って、出てこいよ!と言いたくなります。ここでもおばあちゃ
んが「ゴムで輪っかを作ってはめておいたら脚絆もどきが下がってこん」といらんアド
バイスを投げかけるので、しかたなく2センチ幅のゴムを輪にしてチクチク。
でもこれでお弁当持って山に行くと思うとうれしくなり、次男君に「あした『岳』して
来るわ」とメール。当日のお天気は曇りで和歌山県南部は雨が降ったりするかもって
感じです。カメラも双眼鏡も持てというし、ビスコと飴ちゃん、アクエリアスにお茶、
下りてきたら一枚岩前の鹿鳴館でお茶の一杯も飲んでと、お金も少々、タオルにハンカ
チ、携帯・・・ウエストポーチも要ります。
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リュックはミレー、ウエストポーチはモンベル。ちょっと形から入ってみました。
モンベルはずっと前に長男君と色違いで買ったもの。
あとは脚力、これはまぁ毎日こげと散歩で歩いているので距離は自信あるけど、登り
降りとなると、使う筋肉が違うので不安ありますな・・・まずは準備はできました。
スパイクのピンはナメトコ岩のようなツルッとした岩では余計に滑ります。大丈夫でしたか?磯靴の話になりますが、滑りを止めるにはフェルト底が一番です。スパイクは土や虫喰岩のようなごつごつしたところには効果があります。
ブログが出てるってことは無事だったんだろうと思いますが、これは登る前の予約投稿なのかも知れません。
このあとドキッとすることもあったりして。ぼんくらさんはきっと磯で滑らない歩き方を身につけていたんだと思います。
無事に帰ってきましたので、いま続きを書いています・・・が、③くらいになりそうです。
メールで教えてもらったように、たしかに山頂は狭く写真を撮るようなところも限られていて収穫はなかったです。