豚バラ肉と大根のオレンジ煮

一昨日の夕食に『豚バラ肉と大根のオレンジ煮』を作ってみましたぁ～。

オレンジは温州みかんを絞って利用し、生協で購入した豚バラ肉と畑の大根と根深

ネギを材料に。なんかの通販のおまけに付いていたレシピカードを参考にしたわけ

だが、カードの写真はとてもおいしそうなんだけど、なぜだか私のは見た目は

かぼちゃの煮物、はたまたカレー煮の様相だわ！！

　分量に間違いはなかったんだけど・・、味はいいのよ。ブタ角煮のような甘醤油

味ではなく、オレンジ（温州みかん）の酸味がして。大根も柔らかくなったしネギ

なんかあのトロミがたまらんわぁという感じになりました。ただ、中心の豚バラが

思ったほど柔らかくなくて、そこがやはりスーパーで買ったほうがよかったのかと

も思うのだ。カードには「…料理の仕上がりがきれいなべっこう色になる」と書か

れていたので、私の作り方にどこか問題があったのかもしれない。

まぁ食べることが出来たのだから失敗ではないとして、年末にいただいた一箱の

ミカンがあと少しで消費できそうでよかった。おばあちゃんの山歩き友だちのおじ

さんが親戚のミカン農家から、売り物にならない大きすぎるものや小さすぎるもの

分けてもらってくるようで、母屋と私たちに計二箱くれたのだ。私は腐るまでに

絞ってジュース果汁１００パーセントを日にグラス一杯飲むようにして、おとうさ

んは食べている。

恒例の餅まき

連休初日は　裏山での労働でしたが二日目は朝から我が家の恒例行事であるつるぎ

さんの餅まきのための、餅つきで始まりました。

一月十一日は個人的におまつりしている【つるぎさん】の餅をまき、近隣の人たち

に拾いに来てもらいます。いわれやなんかは教えられていませんが、子供の時から

行われています。子供のころは朝登校前の小学生も拾って学校へ行っていたのです

が、昨今子供がいないし、朝も起きるのが遅いのか参加してくれる小学生は何年か

に一人二人。そのかわり、ごく近隣の人だけだったのが私の住む地区以外の人が

大勢になってきて、みな自転車や単車で来てくれます。お正月が十日前なのでお餅

に困ってはいないと思うのですが、口々に「餅は拾うのがおもしろい」と言い、

前日に搗いてまだ柔らかいのを喜んでくれます。九日にもち米を洗い、翌日に家族

で搗きますが、今年はおとうさんも休日だったので四人でうまくまわっていきまし

た。ただ、今回は途中、私はお寺にお正月行事の大般若経会のお供えを持って行く

間に三人で搗いていました。今年はどれだけのもち米で搗いたのか聞くのを忘れま

したが、最終的に４９５個の小餅ができました。ブログを始めてからはだいたい

５００個台でしたが、若干少ないようです。これだけしかないお餅だけど、もんで

いる最中に中学時代の同級生が「ブログを見つけた」とメールをくれ、お餅の写メ

を送ったら「すごい数だ」と驚いていた。そうか、すごい数なんだそうだ。毎年

やっていたら多いとは思わなくなってきてるんだけど・・・。お餅つきの手伝いに

行くお不動さんではこの三倍くらいもんでいるのだが・・・。この我が家の餅つき

も将来やっていかなければならない・・そんな自信はないので、拾ってくれる人が

来なくなったらもうこじんまりとして、祠にお供えするくらいにとどめたいと思う

んだが。



餅つきはお昼前に終わったんだけど、午後から集会所でお葬式があるので私は忙し

い。おとうさんもお葬式の前にこげの散歩を済ませないといけないし、夜はおとう

さんは親せきのお通夜と、なんかあとからあとから追いかけられるような一日で、

夕食後はお餅の袋詰もありくたくたでした。

　十一日は朝７時４０分に開始ということを決めたのですが、なんと朝の７時に

もう来ちゃったのですよ。うす曇りだけどそう寒くもないけど、一応たき火で暖を

とってもらうために、火をつけお神酒ではないけど小さい紙コップに金粉入りの

日本酒を用意し、あれってうまく出てこないのでやっとのこと一切れずつ？金粉を

コップに落としたのになぜかおじいちゃんが　ゴミだといって取りだしたとおばあ

ちゃんが騒ぐし、まったく自分が買ってきて用意したお酒なのに・・・。「来年は

金粉なしのお酒を買ってきてよ、そんなことするなら！」と私も言ってしまうのだ

これも飲酒運転になっちゃうし、廃止したいんだけどいつからおじいちゃんが勝手

に始めたのやら・・・。ま、徒歩で来た人がほとんどだからなぁ。今年は２０人弱

かな。最年少は小学２年の男の子、最高齢は９０歳ちかいおばあちゃん。杖をつい

てきたけど、拾うときは地面に座り込むんだけど帰るときは杖を忘れていくくらい

ハッスルしたようです。一人当たり２０個は拾えたかしら…。私がなげた重ね餅の

上はだれがキャッチしたのか？男性が四人くらいだったから女性陣頑張れたんじゃ

ないかなぁ・・・。ただ、うちの餅まき会場は砕石を敷いた場所なので拾うと同時

にかなり砕石も掴んでしまうのが難点だ。終わったあとは、みなさん笑顔で帰って

行くので、こちらも無事終わったなぁ・・と安堵するのだ。良かった良かったと

思っていたのだけど、こげの散歩に出たら途中でＦさんの奥さんが呼びとめてきた

「何時からほったん（餅をまいた）？」というので「７時４０分から」

「いつも８時やから、４０分に家を出たらもうみんな帰って来てるし。お父さんと

行くつもりやってん」というではないか！！あああああああああー、そうかＦさん

は他所から引っ越してきてもう十何年かになるけど、ごく最近から拾いに来てくれ

てたんだ・・・。子供たちが中高校生のときや孫を連れていくから、という人がい

たらいくらか時間を遅めにしたりもしていたから・・。すいません、来年は連絡し

ます。なかには、前日に確認の電話をしてくるリピーター？もいる。。止められへ

んがな・・・・。

切り株の運び出し

連休初日、おじいちゃんが数日前に裏山で伐採した杉だか桧だかを小さく切ったの

を山から下ろすように指示されました。ここで前回の伐採の様子の記事を探そうと

したけどみつかりません。どこにいったのやら？過去の動画も消えていました。

これはブログパーツのＣｌｉｐ　Ｌｉｆｅ　の変更があったからなんでしょうね。

しかたないなぁ・・・私がロープのひかえ役をやったアクティブな映像やったのに

無いものはしかたありません！かれこれ伐採をしてから２年くらいになるのでは？

少なくても１年は山に倒したままで置いていたから、乾いてるとは思ったけど、

いくら小さくしたとはいえ軽くな～い。とはいえ、おじいちゃんが急傾斜の上に

上がって電動ノコギリで切ってくれたんだから命令にしたがうしかありません。



こういう状態で転がっているんだけど、３０個くらいはあるでしょうか？何本の杉

を切ったのかは知らないけど、まずはこれを下ろし口までの途中まで私が運び、そ

こからおとうさんがそれを下ろし口に持っていき階段から転がして下に落とす、と

いうわけだ。一個持つのが精いっぱいで取りに戻り取りに戻りの繰り返し。一時間

やっても運びきれません。途中お昼休みをはさんでまた運びます。いい加減、年も

年なので足が上がらなくなり年末に刈り払った草やツルに引っ掛かり、油断するも

のなら株を抱えたままで顔から倒れそうになります。こんなことやってる主婦おら

んで・・・と常に心で文句をいいながら、そうしていると今度は両肩から背中にか

けて張ってくるのが・・おまけに、倒れないように首をそらすと首までもが痛い。

私は１２月２８日、突如右ひざが壊れたんだぞ！！力が入らず踏ん張れず難儀した

んだぞ！！いよいよ「グルコサミンを摂取か」なんて言っていたんだぞ！

　それでもなんとかやり遂げないと・・・。



こっちが私が途中まで運んだ切り株、取りやすいように並べればいいんだけど、

あの株の山を見ていたらもう、心の中の憤懣が切り株を投げ捨てる状態になってし

まうのである。下ろし口はコンクリートの狭まったところです。見てのとおり少し

坂になっているので、おとうさんもここから抱えて坂を上がるわけで朝から散髪し

たのにねぇ・・・汗だくになります。こうなると、考えることは「あと何個や」と

思うことしかありませんね。お昼から私が先に上がって残りの切り株を全部途中ま

で運び、今度は下ろし口まで運び任務は終了。あとは、おとうさんがやってきて

下ろし口から転がして落とすのを動画撮影するだけです。



下ろし口はこうなっています。おじいちゃんが板を階段に敷いてくれたのはいいけ

ど、どちらかというとそれが効果があるのかないのか・・・動画を見て判断してく

ださい。って久しぶりの動画投稿なのでうまくアップできるかが問題だ。

それにしても、これを打ちながら両肩になにか得体の知れないものが乗っているよ

うに感じる・・・だめねぇ・・お箸しか持ったことないから・・ってはははははは

七草粥 ×２

米２人分、野菜５人分

昨日の夕食中に次男君から写メが届きました。ちゃんと確認せずに文章だけ見て

【お米と野菜送るわけ？なんの野菜？】と返信したら【写真の分量…】と返ってき

て、そこでやっと写真付きメールが送られたことに気がつきました。それが写真の

≪七草粥≫であります！！きのうは七草で　次男君は七草粥が好きだと帰る直前に

車の中で言っていました。その時に「あれは冷凍で送られへんし・・。スーパーで

七草セットを買ってゆがいて、おかゆを炊いた中に入れて塩を少々で、できるよ。

でもお粥が面倒なら、レトルトの白粥って売ってるからそれを温めて野菜入れたら

いいし。残りご飯を水から炊いてもできるけどちょっとおいしくないけどね」と

言ったのですが、まさか作るとは思わなかった。それで、私が朝炊いた七草粥を

写メで送って【七草粥だ食べてね】と書いたのに触発されたのか？

次男君に野菜が５人分というので「かなりの量やろ？噛んで食べな、七草セット買

ったんや、おいしいやろ？塩入れた？」とメールを打つと「まぁ、野菜は切っただ

けやし、米は市販の粥買ってあっためただけやし・・・塩はテキトー」と返信。



これは私が炊いた七草粥。朝はおとうさんのお弁当を作るので、ガスコンロを一つ

占領されると困るのだけど、前夜から浸していたお米だから４０分くらいで炊ける

として、お弁当にかかりっきる事にしました。が、お米一合に水７合だとうちの土

鍋ではギリギリ・・。蓋をすると吹きこぼれるので蓋を外し炊きました。この土鍋

新婚時代に無印良品で買ったんだけど、今から思うと大きいサイズを買えば良かっ

たと・・・。この形の土鍋はお店で見当たらないのだ。

今年は七草セットの七草を下ゆでしないことにした。どうせなら苦みを楽しもうと

思って、すずな・すずしろ（かぶ・だいこん）の白い部分も炊きあがり１０分前に

投入、青菜類は５分前に入れ終わったんだけど、土鍋の熱保温力ですぐ火が通って

しまった。おとうさんは朝食はパン食なので私だけ食べる・・・っと、その前に

神棚に供えるわけだ。



私らが住む離れでは三か所だけど、母屋は小皿の数も多いし稲荷さん、つるぎさん

もある・・・。まぁ、私もどこまでやっていけるか自信はないけど祀れるあいだは

祀っていこう・・いかなければ・・いけるかな・・・いけたらいいかも・・。

あ～たらふくとまではいかないけど、食べなきゃ朝５時から作ったんだから自分に

ご苦労さんという感じでした。次男君も意外と、自分がしたいことなら頑張るんだ

神戸の長男君は、無理やな。バイト先から帰るのは夜１２時っていうから、不規則

な生活みたいだ。せっかく、写してきてくれた鉄人２８号とルミナリエの写真も

パソコンに入れてくれてはいたけど、神戸に帰ると同時に消えていた。七草粥は

食べられなかっただろう・・・というか、７日が七草なんて知らなかったんじゃろ

行者さん再び

年末、清掃に参加した行者さんに、一月一日登りました。二時間半しか眠っていな

いんだけど、５時に起きて洗濯して朝の用意（ゴルフに行くおとうさん）して、

６時におとうさんを起こして、母屋で元日の神棚をまつって新年を祝って年賀状を

みてから・・・。なんかバタバタしてから行きたいとリクエストした長男君を伴っ

てです。この日は年末に登った時より晴れて、新年の初詣みたいな新たな気持ちで

挑みたいと思います。ほら太平洋もきょうははっきり見えています。

しかし、今度は掃きながら進むことはないなずなのに、体が思うように上がってい

きません。極端に体重が増えたわけでもないのに・・・。とにかく私が先をのぼり

長男君が登ってくる、途中で休み休みしながら、彼は枝の隙間から見える風景を

カメラに写し、日ごろの運動不足でハァハァ・・・あ、そうか！私は運動靴でのぼ

っているのだ、前回は地下足袋だったから踏ん張りもできたんだ。地下足袋もすて

たもんじゃありませんなぁ。

バテバテで何とか行者さんの頂上にたどり着きました。なんと１３分でのぼってこ

れましたが、いったいこの山の高さはどれくらいなのか？清掃の時は１時間半はか

かっただろうな。



まずは前回撮り損ねた行者さんの石像：古いバージョンをパチリ。やはり一枚歯の

下駄と両手は新しい石像と同じようです。やっぱり首から上はありません。長い

年月の間になにがあったのか？人の手によるものだとしたら不謹慎な・・きっと

その身にいいことはなかったんじゃないでしょうか。



祠の横に置かれた燈篭の下の段に長男君が立っています。きょうは忘れずにお賽銭

を持参し、二人でお参りしてこれから下山・・・。次男君に写メで送りどこかわか

るか聞いたら「あ～あの山ね」の一言。その前にこの燈篭の横面に彫られた文字を

写す。



慶應四戌辰正月　と読めます。慶應は江戸時代だなと帰ってから調べると西暦だと

１８６８年明治１年・・・え？わからないので干支で調べたら

戌辰（つちのえたつ）１８６８年慶應４年、翌年は１８６９年明治２年となるそう

だ。１８６７年(慶応３年）１月９日明治天皇践祚（せんそ：天皇が位を継いだ）

８月２７日即位し、１８６８年(明治１年）の９月８日明治に改元・・・つまり

この灯籠をここに設置するため石を細工し、彫り込んで据えた時点、お正月では

江戸時代の慶應であってその８ヵ月後に明治になったってことかな？ビミョーな

タイムラグ？明治となる前の日に生まれた人は慶應生まれってことか。我が家の

次男君は平成元年生まれだから、我が家ではただ一人の新時代の生まれとなってい

ます。もっと年号もぱ～っと明るい調子のもんはないのかなぁ。もう西暦でもいい

やん・・。


　　　　　　　　　　　やっと下山・・長男君です

午後から急に勝浦まで次男君を迎えに行くことになり（予定では勝浦から各駅停車

で帰ってくる）、へろへろになって勝浦へ。そのあとこげの散歩をして、夕方

おとうさんの実家まで行く。その途中の新年１月１日１６：４４の夕日



どうして夕日は雲が邪魔するのか・・・

３日は・・・

前日の同窓会が夜中の１２時解散だったので、帰ってすぐ寝ました。３日は午後か

ら高校時代の友だちと、中学時代のスーパー記憶力のＫさんの三人でランチする

約束がありーの、長男君が神戸に帰りーの、次男君の成人式がありーの体が三つ

欲しい私でしたが、ランチ優先とさせてもらいました。だから子供たちの準備だけ

はしておいて、最初に家を出ました。おとうさんは長男君を串本駅に送って、次に

家に戻って次男君を乗せて串本ロイヤルホテルまで送るという段取りです。

　次男君のスーツ姿も大学入学以来で見たかったんですが、ま、いいか。

ランチはサンドリア、お正月だし席があるか心配だったけど、駐車場で待っていた

ら友人がやってきたので、Ｋさんを中で待つことにしました。友人とは昨年お父さ

んのお葬式に参列して以来かな、メールでは連絡するけど。この日は二人が教師で

専業主婦という組み合わせです。二人は約ん十年ぶりの再会なのでもうどっちも

キンチョーしてる様子だけど、しゃべり出したらすっかり昔に戻っています。

ここでも、あーだこーだの話が次から次にと出てきてオムライスを食べてコーヒー

飲んで５時近くまでしゃべり続けました。周りが次々と席を立ち、別の人が座るの

だからお店も困ったかもしれません。ふと外を見ると成人式帰りの若者がゾロゾロ

駐車場に車が入って降りてきたのが次男君。私の車を見たのに挨拶にもきません。

まだまだ子供だ！サンドリアには次男君の同級生が入ってくるのだが・・外に出て

から聞くと、串本中学の同窓会なんだって。次男君はおとうさんに来てもらって

これから中学校の担任の先生宅に集まって祝ってもらうんだって。なんのことはな

い、彼も私と同じ中学校、つまり後輩なんだな。集まる人数が５人とは寂しいけど

クラス全員にほぼ近いから出席率は高い！次男君は夜中に帰って来た・・・たしか

「明日帰る？」と眠りながら訊ねたのは覚えているが、こっちも連日の寝不足で

定かではないのだな。男の子はこんなもんでいいんだわ・・・あまり手をかけない

でやっていこうと思う。お正月のピークも過ぎてやっと一息つける・・・。


でもでも、なにをしゃべり続けたのか？あまりにも連日のおしゃべりでこんがらが

って…私も記憶力を高めないとあかんなぁ・・・。どっちのおしゃべりの機会は

これからもやらないとあかんわね、お互いだんだん年齢的なこともあるし。

私もみんなに会えたのが　この一年の活力となったような気がする～あると思いま

す！！

同窓会 part2

　　　　　　　　　　　　　　さざんか（終わりに近いかも・・・）

二日、夕方から中学校の同窓会をしました・・って昨年夏にもやったやん・・・。

が、できるだけ参加者を増やそう、としましたが夏より四人増えただけでした。そ

れでももう何年も会っていない人がいるわけで、和気あいあい同窓会となりました

今回は私のカメラで記念撮影ではなかったので、ブログに載せられませんがやはり

写真は、揃った時点で撮影しないと途中で二人帰ってしまったので１２人中１０人

の集合写真。でもさ、開始時間に一人二人と顔を出すと「おお！」「いやぁ」の声

は何度聞いてもいいなと思う。大人数ではないし、私たちは幼稚園からずっとクラ

ス替えもなく育ってきた仲間でもあるわけだな。容姿はそれなりに変貌をとげてし

まったけど、みんな子供時代の面影が残っていてそれは顔であったり仕草であった

り、物言いだったり考え方だったりして人の話を聞いているのも楽しいハードな

７時間でした。５時から１２時まで、まったく誰の口も止まることはなくなんでし

ょうあれは・・・今から思うと殺気立った感じもあったなぁ。

やはり、話を進めていく二人がなくては周りも巻き込んで「あの時はあーで、こー

で」となりません。今回のけん引役のＫさんとＳちゃん（男子）には表彰状をあげ

たいくらいです。連絡先の記入用紙が回ってきたらみんな同じように、紙を遠ざけ

「あかんなぁ見えん」老眼もいっしょに進んでいたりします。

女子はクラブ活動が中心の毎日だったけど、男子はクラブより他愛もないことをし

ては喜んで日々を過ごしたとか、担任はどうやった、修学旅行はどうやったとか

クラスの中に、小学校の修学旅行はどこに行って（使用交通、場所、旅館）を覚え

ている男子がいて、驚いたのだけど中学校の時、高校の時と記憶していたのには

ぶっ飛びました。まさかそんな記憶力があるなんて。。。私は内心「やば！高校時

代の私が言った人の悪口なんかも記憶してるじゃん！」ということは、現在の諸々

もこの人は記憶していってまた１０年後くらいに話しだすのか？恐るべしもう一人

のＫさん・・・。

　親が高齢になったり、両親が亡くなったり片親だけ残している人が全員で、話題

も田舎に帰るべきか・・・そんな方向になっていきますが、みんな働き盛りであり

街で家庭を持っている、地方出身者の一般的な姿です。


ところでだ！なんで昔は呼びもしなかった名前で呼ぶんでしょうか？女子は昔通り

で呼んでるのに・・・親しみをこめて呼んでくれてると思えばいいのか？複雑だ。

新年

　　　　　　

新しい年となりました。今年は寅年、私の鳥谷君がもっと活躍して輝いてシーズン

が終われるといいんだけど、今のところは怪我なしでやってくれればいいか・・・

と思うくらいにしておこう！

写真は年末に立派な門松を作ってくれたＹさんがミニ門松を持ってきてくれて

母屋の玄関に飾ったのを撮影・・・。これ一つで　殺風景な玄関が華やぐのもこれ

また花のチカラというもんでしょうね。


さてさて、大晦日に長男君が神戸から帰省し神戸に戻るのが正月３日で、次男君は

元旦のお昼に紀伊勝浦駅に着き次男君は３日の串本町の成人式に出席して４日に

知多半島に戻るという・・・。結局、年末のモロモロの家の中のことは私がやらな

くてはならない、おとうさんも大晦日に仕事ということだ。私が学生の時は年末

ギリギリに帰省なんて許してもらえなかったのに・・・。

この三が日は私は睡眠不足でした。大晦日、久々に帰った長男君に愛犬こげが少し

パニックになったようで、それというのも普段はこげがこの家の息子だったので

長男君が気に入らなかったのかいつもの玄関内の箱に入らず夜鳴き（遠吠え）を

部屋の中でやり始め、仕方なしに居間に寝かせたところ電気を消すと居間で遠吠え

これでは元旦ゴルフに行くおとうさんが眠れません、印南まで行くのに居眠りされ

ると困るので、ホットカーペットを点け、電気をつけ、テレビをつけて布団に入っ

たら今度はふすまの向こうで遠吠え、思い切って外に出して眠りかけたころ、おば

ちゃんがこげを連れてくる足音。「母屋の玄関で寂しそうに鳴く」・・・・・・・

こうなると私がこげと一緒にホットカーペットを敷いた炬燵で眠るという設定にし

たらこげも安心したのかすやすや・・おまえは猫か！！

こっちは背中は痛いし眠りたいのにもう日付も変わり、次男君を迎えに紀伊勝浦駅

に行く日なのに・・・。おまけに午前中は長男君が行者さんに登るというし、体調

管理しなくちゃいけないのに・・・。夜はおとうさんの実家にも行く予定。

結局二時間半しか寝てません。犬ってデリケートなんだな・・・。今まで飼ってい

た犬はこんな風じゃなかった。


　　　　　　　　　　　　　　　少しえらっそうなこげ