トラマメの芽がでました

2007年07月03日 | Weblog


 昨日の花の写真は、あざみではなくてアーティチョークという花です。おおあざみという意味らしいです。ただ、HISAさんから聞かれたのですが、似たようなのでカルドンという花もあるそうなんです。それで、いくつかのサイトを見て調べたのですが、どうもよく分かりません。背の高さは2mは越えていると思います。

 雨が降るとホッとします。力仕事から解放されるからです。炎天下での仕事はもちろん休み。それも一日くらいが限度ですね。それ以上になると、やっぱり外にでて仕事をしたくなります。あまり休んでいると、ワッと雑草が勢いを増しますから、休んだ後の反動が大きいです。そういう草をワッ草といいます。また、そういう形を反動体と呼びます。休んでいる時の私は半動態です。パソコンに多く使われているのが半導体です。ややこしい。あ、ややこしくしているのは私でした。どーも。

 雨のおかげで、読みかけの 「剣客商売 」が読み終えられました。作者は池波正太郎です。あの 鬼平 の作者ですよ。テレビでは藤田まことがやっていましたね。

       

 こんなに強かったらよかったのに。でも、何もしないでは強くなれませんね。それに暴力で事を片づける時代ではありませんし。それはそれとして、お話を楽しむことですね。


  

 放ったらかしにしておいたら、シュンギクの花が咲いてしまいました。確かに菊の花ですね。春のシュンギクは、食べられる時期が短いです。すぐに花が咲くから瞬菊です。

  

 kiwi です。根本付近に甘くなるようにと、たくさんの堆肥と鶏糞を降っておきました。でも、あまり甘くなると酸味が無くなり、かえっておいしさが感じられなくなるので、要注意です。なんか手応えがなくなるんですね。そういう状態を、私は 「けろくなし」 と言っています。茨城の方言のようです。「 気力なし 」 からきているのかも知れません。

  

 hachiさんからもらったトラマメが発芽して、これくらいになりました。初めてのことなので、これからどうなるのか。ツルがでるのか出ないのか。大いに楽しみですよ。インゲンの類なのかなと思いますけど。違うかな。

 ツルがでるようなら、また篠を取りに行ってきます。先日は、夢中で篠を取っていたら、ムムムム? なんて顔をした人が、そのあたりをうろうろしています。要するに、「俺が車をとめるところに、お前がとめている。」と言いたいんでしょう。私が、うんつくすっつく篠を取り終えて、がさ藪から出てくると、お互いに なーー~~ーーーんだ、というような顔。知り合いだったんですよ。田まわりして、駐めておくのに車一台分だけのスペースを山持ちから借りていたんだそうです。で、そこでしばらく雑談。

 篠棒を藪の中から取って出たので、そういうのを本当の「 藪から棒 」 といいます。石屋さんが藪にはいったら、藪石屋ですね。聴診器などはもっていませんけど。お互いに藪の中でそっと隠れているのを藪側(やぶそば)と言います。食べられません。藪の中であちこちキョロキョロ、藪にらみ。藪の中のサッカー、藪蹴る(破ける)。そんなことを考えながら、篠棒を取りに行くのは楽しいですよ。いろいろと特に昔のことなど思いめぐらそうというのを 偲ぼう と言います。途中に沼があって、そこにはアオサギだのシラサギだのがたくさんいます。サギだらけですから、だまされないようにしなくっちゃ。