里芋・スイカ・ショウガ

2007年07月28日 | Weblog

 暑くなってきましたね。涼しい音が欲しいです。水琴なんていうと、大がかりですからつくれませんけど、風鈴なら手っとり早いですね。   

 風鈴と言えば、昨日は「風林火山」の最終回の講座に出てきました。テレビにあやかっての講義ですが、単なる講演ではないので、いつものように「甲陽軍鑑」を中心に、地図やらさまざまな他の書籍などを引用しながら、説明してくれました。
                          
 信長の場合とか、上杉謙信の場合などと比べたり、地形的なものによる戦いの違い、武将たちの性格の特徴など併せて大きな違いなどを聞くと、なるほど信玄が京を目指すには、信長とはまた違って、余計な取り越し苦労が多く、いたずらに時間を費やしてしまったりしたことが分かってきました。
                 

 また、甲斐や信濃の国あたりを旅行してみたくなってきました。その前に、もう少し勉強をしておかなければ、、、。

 この、公開講座も大河ドラマのようなものに合わせて行うのは、受講生も多くなるからでしょうか。私は、そういう路線はあまり好きではないのですが、そういうことよりも、受講すれば得るところが非常にたくさんあるので出ることにしています。教授の専門は古典の戦記物だとか。どのようなものを、どのようにして調べていくのかがちょっぴり見え隠れして、なるほどなるほどと思うことがあります。

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 「ローマ人の物語」は足踏みしています。というのは、ここまでくると、つまりハンニバルがイタリアに攻め入り、あちこちで戦うという話になると、そのたびに、地名はでていてもそれは一帯イタリアのどこのあたりなのかを知りたくて、すぐに地図を見たりしてしまうからです。その地図も、この本の中では限られていますので、他から探さなければなりません。  

 別に期限があって、いつまでに読まなくてはならないということは無いので、気が済むまで地図でも図版でも見ています。まだ前途に20数巻もあるというのに。

              



  

 里芋はこれくらいです。湿気を好む作物だそうなので、同じ畑でも、いちばん低いなるべく湿気のありそうな所に作りました。

  

 スイカです。カラス除けの防鳥ネットをかけてあります。効果抜群。スズメの倍くらいの野鳥がひっかかって干からびていました。来るなというのに、来るからです。看板を出しておけば良かったんですね。でも、鳥語がわからない。絵文字でいいのかな。 ← こういうのが良いでしょうか。


  

 ショウガは少ししかつくりませんでした。まだきちんと作るノウハウがよく分かりません。しょうがないね~。少し勉強しなくっちゃ。種類もわかりませんので、種は適当に買ってきてやっています。

 私としては、一口でガリッと食べられる、細身の茎よりちょっと大きめのものが好きです。ゴリゴリと大きなものも、嫌いではないですが、とりかかるのに少し勇気が要るかなという感じです。

 血液をサラサラにするのだとか。とすると、いつも食べていなくてはならないことに?  ドロドロした生活で、血液だけがサラサラ? まあいいか。深く考えない。 考えるとドロドロになりそうです。




    



            

 関東はまだ梅雨なのだそうです。このところ、さっぱり降らない。梅雨って何なのでしょうか。気象予想師は困ってしまいました。誰か教えて。

 そういえば、今朝は ひぐらし が鳴いていましたよ。朝なのに ひぐらし とは一体なぜ? その日暮らしをしているからですね。ニイニイゼミ も盛んに鳴いています。どうして ニイニイゼミ なんでしょう。壱も参も四も言えず 二 しか言えないからですね 。蝉は大丈夫だったようです。数は以前ほどではありませんが、このあたりでは居なくなったのではなかったんです。