今日もさわやかでした。午前中は草むしり。草ひきという地域もあるんですね。なんか上品。草むしりというのは、何となくがさつで雑な表現ですね。むしり取っちゃうんですからね。一方、草をひいたら根が残っちゃう感じがします。
お昼休みは、ゲーリー・クーパーの 「 縛り首の木 」 という古い西部劇映画をDVDに録画していたのを見ていたら電話。中学の同窓の友達が遊びに来るとか。それで昼寝はパーです。でも楽しかったですね。
古い映画も良いです。高校から大学の頃を思い出します。それから、古いアメリカも味わえます。 映画はいいですね。いろいろなヒーローやヒロインがいろいろな場面で活躍して、自分に無い世界が目の前で展開する。実に楽しいです。それぞれのヒーローたちが、善人も悪人も時空を越えて一堂に会したら面白いでしょうね。
「 あれっ? 君は確か映画のなかで、私に撃たれて死んだはずだよね。」 「 まあ、いいじゃないっすか。せっかく、こうやってみんな集まって楽しんでいるんだから。」 「 そ、それはそうだけど。 」・・・ なんて場面も出てくるかな?
おっと、また私の悪い癖が出てきました。のに、またその先のことを考えてしまったので、書かせてください。えーと、それは友達でも同じです。東京ドームのような大きなホールに、私の知り合いが全部集まってパーティをやっているなんてのも面白いですね。もちろん年齢は滅茶苦茶ですよ。子供の頃しか見ていない姿のひとは、その子供の頃のままで登場する。
あー、そんなのバカらしいと思っている人がいるでしょうから、そのへんにしておきます。
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ヤマトイモです。これは二年目。この左手に今年植えたものがあります。それは地這いのままで、手を立てません。手を立てない理由は明瞭。めんどうくさいからです。勝手に這わせておきます。滅茶苦茶に蔓が這っているので、草取りが大変でした。
トラマメの手です。先日とってきた篠棒は全部使っちゃいました。もっと手を立てるときには、また取りに行きます。いくらでもあります。取りに行くのが少し躊躇気味なのは、めんどうだからです。二本取られました。面・胴。
遠くから見るとこんなふうです。右はつるありインゲンです。中央から左手は全部トラマメです。要するにここはインゲンコーナーですね。これは意図的にそうしたのではなくて、他の作物などを考えたら、インゲン類がここに集まっちゃったんです。今は取り入れが終わっているものでも、種を蒔くときには前の作がまだ残っていたり、次にトラクターを入れられるようにとか、さまざまなことを考えながらやっていった結果です。そうなった、逆立ちインゲンは、まあ言ってみればそういうことですね。
おっと、これも意図的ではなかったのですが、偶然にもいろいろな つる ものの手の披露になりました。手を作るのは大変で疲労しました。豆がはじけたら拾うしかありませんね。英雄はヒーロー。一と六はひーろー。赤いろうそくは緋蝋。
補) 逆立ちインゲン = ゲン・イン = 原因
もの言わぬ花
後 記
レコードを聞きながらこの文を作ったのですが、面倒ですね。二十分
くらいおきに盤をひっくり返しに行かなければならないです。音がチ
ャリチャリしてきたら、タオルを濡らして盤面をふき取ります。
これは、もらったレコードですが、加藤登紀子のもので、「 琵琶湖周
航の歌 」とか「 ひとり寝の子守唄 」などが入っていますね。これも
青春の思い出付きの歌々ですねー。
その間に、外では猫がうなっているので、見に行くと近所の猫と我が
ミーちゃんがにらみ合っていたり、、、。世の中いろいろだ。