台風来るか

2007年07月12日 | Weblog


 この、ブログの設定が、一般にかなり小さな文字を使うようになっているようです。私の使っているテンプレートも文字が小さいです。小さな文字が読みづらい年になっただけでなく、パソコン自体も小さな文字をよく表現しきれていないように思います。パなのかバなのか分からないことがほとんどです。

 それで、大きな文字で表現しようとしましたが、大きすぎて何かセンスがわるくなります。でもやはり文字がかすれて出されているような感じがしますので、少し大きな文字、つまり+1の文字サイズでアップロードしてみようと思います。

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 台風4号だそうです。天気予報によると、進路はフィリピンあたりからグッと北上をし、日本列島を襲うのではないかというような図を出していました。九州地方は困りますね。もう、一ヶ月も二ヶ月も雨は要らないことと思います。

 大きな川の近くに代々住んでいる人に聞いたことがあります。軒下に舟を吊してあるそうです。これだけ降れば洪水になるなと予測できたら、家財道具類は二階に上げるそうです。上流での降雨量が予測されるのだそうで、そこでは、約7~8時間後には増水すると分かるそうです。

 家の造りや、その周辺も、具体的には聞けませんでしたが、工夫してあるそうです。それで、パニック状態にはならないそうです。

 ところが、新しく近くに家を建てる人は、そのような経験がないので、平気でどんどん無防備に建てるそうです。それで災害にあって、家も家財道具などを一切駄目にするのだとか。

 報道する方は辺り構わず増水の模様を撮影するから、その地帯全部が悲惨な目にあっていると視聴者には見えるかも知れませんね。もっとも、全体が悲惨な状態の場合ももちろんあるでしょう。

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 さて、わが家庭菜園の話題です。カボチャの洪水。

  

 悲惨な状態ではありませんが、たいへんな状態です。カボチャに取り囲まれたスイスチャードです。こんなに大きくなったスイスチャードはどうやって食べるんでしょうか。お浸しにしたら、ほうれん草のような旨みはありませんでした。へんな菜ものを食べているという感じでした。

 でも、この野菜も、これだけ囲まれてもその上まで葉を延ばして頑張っていますよ。すごいですね。葉をスイスイと上に伸ばしているので、スイスチャードを改名して、スイスイチャードと言いたいです。

 1mくらい隣にはサニーレタスが とう だけを何とか葉の上に出そうと頑張っていました。それもとうとうだめかもしれませんね。根の辺りが腐り始めていたようです。こちらは とうとうレタス と改名です。

 スイスチャードも、サニーレタスも、これでおしまいというところまで行かない内にカボチャの陰に隠れてしまったので、いつの間にか食べるのをおしまいにしてしまいしちゃいました。”忘れチャード” に、”放ったらレタス” となりました。


  

 小麦畑です。小麦を刈ったあとにシソがびっしり出てきたので、耕さずに雑草だけ抜くことにしました。このあたりが一面に紫になったら面白いでしょうね。

 シソは何の面倒も見なくても良いので楽です。利用法は、青シソなら刻んで薬味にします。赤シソはシソジュースにするか、梅酢に漬けて食べます。実は塩漬けです。おにぎりなどに入れると香ばしくておいしいです。他になにか工夫できることがあるでしょうか。


   

 子犬をもらってきました。雌の雑種です。首輪は初めてのようです。最初は引き綱(その道の用語では何と言うんでしょうか)で引っ張って散歩にでかけようとすると、歩き方が分からないようでした。それはすぐに慣れました。

 しかし、兄弟たちから引き離されたので、寂しくてよく鳴いています。一人に慣れるのに少し時間が要りますね。

 猫は非常警戒中です。全神経をとがらせています。性格ですから、しかたありません。



   

          立ち葵 芙蓉の向こうにバラ一輪  燦灯火


   

          散りぢりに こころ乱れて白鳥草  舞 孫