寒いさむいとは言っても、外に出ればけっこう仕事をやってしまいますね。出るまでの勇気を奮い立たせるのがたいへんです。でもまあ、天気が良ければ薄暗い屋外にいるよりも、外に出た方が気持ちは良いです。
地質調査をやっている人がいました。何グラムの重さでどれくらいの具合で土中に鉄の棒が入っていくかを測るのだそうです。いちばん軽いおもりでもスッと入る場合には軟弱な土質なのだそうです。
話をしていたら、夏が一番つらいとか。スタミナの消耗が激しいとか。ジリジリと太陽に照らされるしね。冬の方が楽だそうです。あとは、雨はとても辛いそうです。まあそうでしょうね。ご苦労さまです。
シュンギクです。鍋物がおいしい季節になりました。
そして、きょうもまたよい子たちの元気な一日でした。
良寛さん
うづみ火に足さしくべて臥せれども
こよひの寒さ腹にとほりぬ
( 炭火に足を出して寝ているが
今夜の寒さは腹にまで通る寒さよ )