じっと春来る時を待つ

2011年12月28日 | Weblog


 
 寒さは去年の今ごろより、今年の方がきついような気がします。去年より一歳年を取ったので、寒さに対する抵抗力が弱まったのかなと思うこともありますが、やっぱり寒いみたいです。

 

 田舎は家々々々そして路地という風景ではなくて、土が露出している部分が多いので霜が目立ちます。風が吹き抜けていきますので寒いです。そのかわり、いつも空気は新鮮です。欠点は、ときどき豚や鶏の糞の匂いがすることです。

 

 テストピースは、しょっちゅう場所を変えます。色々な物につかわれています。ちょっとした花壇のしきりに、堆肥にかぶせるビニールが飛ばされないように重しに、そしてマルチの重しに、また霜どけがするところに敷石の代わりにと、使われてはまたほかに移されて、ずいぶん重宝しています。

 

 キヌサヤはあまり育ちません。今は育たないくらいの方が良いです。育ちすぎると体内の水分の濃度が下がり、凍ります。凍ると枯れます。枯れては元の子もない。

 

 上のキヌサヤの写真は12月5日に撮影したもので、こちらは24日です。ほぼ20日経っても同じくらいです。今はじっと待つことにしましょう。エネルギーを体内にため込んでおいてください。

 


   廃 句

     今日も晴れやっぱり家にいられない       外の仕事をしてしまった
     お日様がsunsun照るのに暗い部屋?    そんなのいやですよねぇ
     金がないなのに予算は大富豪
     少し経ちゃころころ変わる大工事        
     キヌサヤはじっと春来る時を待ち