一万歩

2013年12月08日 | Weblog


この頃は、一万歩をほとんど毎日歩いています。足りないときには、夕暮れ時に歩いたり、暗くなってしまってから庭を何度も行ったり来たりしています。事情を知らない人が見たら、私は頭がおかしくなってしまったのかななんて思うでしょうね。おかしいのかも。いや、本人はいたってまともだと思ってはいるのですが。

しかし、数千歩を一気に歩くのは大変です。ですので、時々は携帯の万歩計を見たりしますが、あとは気の向くまま色々な考え事をしたりして歩いています。想像の世界で楽しもうと思います。

そういう時には、万歩計は漫歩計に変身です。

 
                                  夜  景

以前は、ウォークマンなどを聴きながら歩いたこともあるのですが、耳がふさがっていると鬱陶しいです。それに、やれ音量が大きすぎるだの、この曲は面白くないから先に飛ばそうなんて言うことになったり。そうなると、もう面倒臭くなってしまいます。歩くのが主なのか、聞くのが大事なのか・・・。

落語を聞いていたこともあります。聞いているうちに考え事をしてしまい、「あれ? そうだ、聞いていたんだっけ。何の話だったんだ?」 なんてことになり、また前の方に戻って聞き直したりしているうちにまた考え事をしてしまうなんてことになります。まるで落語の世界を地でいくようなことに・・・。

やっぱり機械を使わずに自由に空想の世界を楽しもうなんてことになってしまいました。

 

アスパラガスはきれいに取り払ってしまいました。刈り取った根元の部分が残っていると、そこから病気になることがある、焼き切るのが良い、なんてことを読んだことがあります。私は焼き切らずに、残る部分が無いように抜いて仕舞います。抜いても根までは抜けませんので大丈夫かなと思います。また、刈り取ったものがそこに残っていてもいけないのだそうです。

それをやっても、なかなか良いのが育ちませんね。何かコツがあるのでしょう。ノウハウの問題です。解説した本はほとんどないですね。ネットでじっくり時間をかけて探してみると良いのかも知れません。

    アスパラは 去年豊作 喜ぶも
                 今年パラパラ これぞアスパラ

と、二年目あたりからグッと収獲が減ってしまうのです。どうしてそうなるのか、その謎がとけません。
 

 

台風で神社の木が倒れてしまい、いくら相談をしても名案が浮かばず、だんだん時間が経ちます。どうしようか、素人には大きすぎて、とても手が出せないので困っていたところ、近所の人たちが集まり、工務店ではユンボを出してくれたので、今日は一気に半日で片付けてしまうことが出来ました。チェーンソーは何台も集まり、まるでミツバチの合唱。瞬く間に刻んでしまいました。

この木は、おそらく最低200年にはなるだろうという話です。芯のあたりは腐っていました。やっぱり、みんなのパワーはすごいですね。