杞憂 などと言っていられないことが、これから先はいろいろと起こるような感じもします。「 大丈夫だよ 」で済ませれば良いのですが。
今日の夜明けです。朝のうちは雲がありましたが、どんどん晴れてきたので、窓のサッシの掃除をしたり、布団を干したりとせっせと仕事をしました。
その大変なことは、昨日も言いましたが、大地震がいつどのようにどこで起こるのか。まだ大地震を経験したばかりですから、そのひどさは東日本や近畿地方、新潟方面のひとなら身にしみてよくわかるはず。
今は、地震だけではなく原発の事故のように、ただの地震の被害だけではない、とんでもない災害も発生する可能性は非常に大です。それも怖ろしいです。
今年も残り少なくなって来ました
毎年毎日、いい年でありますように、良い日でありますようにと願っているのですけどね。心配だけで何も起こらないで欲しいです。
何時の時代の人も何らかの心配を胸に抱いて過ごしてきたことでしょう。今日の朝日新聞の 『Be』 という版に、高波に千人以上もさらわれた所があり、大堤防をつくることになったのは良いのですが、民百姓にとんでもない程の大量の年貢を請求し、従わない従えない人を虐待してしまった藩が江戸時代にあり、お取りつぶしになってしまったという話が書いてありました。磯田という学者は長い間、地震など自然災害のことをしらべて、この新聞に書いています。このお取りつぶしの話は、今の静岡県にあった藩なのだそうですが、台風がもたらしたものなのだそうです。
カブのスープ。 とっっっっってもおいしいです
思わぬたいへんなこと。ロシアでもありましたね。何でも大きな彗星なのか小惑星なのかが落下したそうで、今は沢山のひとが車にドライブ・レコーダーをつけているので、記録された動画がいろいろとテレビで放送されました。
その程度なら良いのですが、知らぬ間に ( 本当に知らぬ間になのだそうです ) 地球に大きなものが落下してきたら地球は壊滅状態になると思います。
中国の話。「杞憂」。青空が落ちてきたらどうしようと心配していた男が杞の国にあったそうな。要らぬ心配のたとえ話として伝えられてきましたが、あり得ないことでもないみたいです。
当分は無いと願っています。無いでしょうけどね。