熱(暑)い地球

2015年06月01日 | Weblog


日曜日は、それぞれ行事があったり出かけたりして、平日と生活の流れが違うせいか、以前からアクセス数がかなり落ち込む数字になっています。
その方が良いですね。ブログなど見ている暇がなかったよ、と言えるくらい野外の活動などあった方が良いと思います。

     落花生 
           

先ほどのニュースでやっていましたが、インドでは気温が上がりすぎて2,200人もの人が亡くなったそうです。
インドの場合は電力不足なのだそうで、思うようにエアコンが使えないこともあるとか。

ところで、今年もロシアは暑い夏を迎えるのでしょうか。

日本では、気温が1ヶ月先取りだそうで、今日は各地でかなり暑くなっているとか。世界中、とんでもないことが起こっているということになっていると考えても考えすぎるようなことは無いと思います。

 
                                     かぼちゃ

地球外に熱を捨てるということは出来ないですね。本来なら、太陽からもらった熱は、地球が宇宙に吐き出してきたはずです。
でないと、どんどん気温が上昇して、地球はドロドロに溶けて溶鉱炉の中のようになってしまうわけです。

 
       ラベンダー     花の茎が長く伸びています ここに花が咲くわけです

が、どうやら人間がいたずらをするものですから、捨てきれなく保温状態になりつつあるようです。それが地球温暖化減少です。
もっとも、過去には地球自体が温度を捨てすぎたり、保ちすぎたりする現象はあったようで、捨てすぎたのが氷河期で、保ちすぎた場合は氷河を溶かし暖かい地球にするというわけです。

 
              かなり古い車  車種は不明

歴史の本を読んでいると、竪穴式住居時代のことですが、大きな川沿いの集落が、どんどん上流に移っていった様子が残っているということが書いてあります。
温暖化により、氷河の水が溶けて、海岸線が上流へと移っていったのだそうです。そういうことが、地球ではゆっくりと繰り返されてきたらしいです。