九州の雨を利根川上流に

2016年07月11日 | Weblog


朝の5時に始めて7時まで庭木の剪定をしました。いろいろと検討をした結果、自分で剪定することにしました。高い梯子に登るので、もちろん注意はしますが、注意してやっています。

暑い時期ですから何となく億劫なので庭師さんを頼もうと迷っていました。

関係者に聞いたところ、庭木の種類によって剪定の時期が違うのだとか。いちいちそれに合わせられるほどリッチではないので、自分でそれぞれの木に適した時期とは関係なく、例年通りに一気にやってしまおうと決めました。

 
 
                                       夕 景 色

一気にと言っても、ビールのはなしではなく剪定ですが、無理をすると疲れたり、またそのために怪我などしては大変ですから、ある程度時間をかけて暑さを考慮に入れながらじっくりとやろうとは思っています。

 

烏骨鶏は、先日もお話したように、たった一羽だけ生き残っています。他のは一時は30羽近くいたのですが、自然死のためにいなくなってしまいました。繁殖はさせないようにしていました。理由は鳥インフルエンザにかかるのを嫌ったためです。 

鶏には感情があるのかどうか分かりませんが、なんか見ていると寂しそうで気の毒に思えてなりません。このごろは声をかけてやることが多くなりました。

手前に、種がこぼれてノラボウナ(菜種の一種)の若葉が生えていますが、これは鶏に緑の野菜を食べさせるために生やしてあります。
ここからつまんでやるようにしています。

右上のトウモロコシのようなものは、これもこぼれた種から発芽したキビです。あの一寸法師の話に出てくる きびだんご の原料であるキビ(黍)です。

  

別に、こういうもののコレクターではないのですが・・・・・・。テレビ台のスペースにしばらく置いてあります。郵便ポストは年賀状を買ったときにもらったものです。
猫は、こういうものを見ても猫とは思わないようです。何の反応も示しません。

 

九州の方は、地震があってから気の毒にかなり雨が降っているようです。関東地方、と言っても東京方面に水を送るための利根川上流にあるダムのある辺りですが、では水が足りないと言っているのに。
まったく皮肉なものです。雨よ、こっちに移ってくれ。