田舎暮らしをしていますと、のんびりしてしまい 「 これで良いのだ 」 と言う気持になります。それはそれで良いのですが、緊張感が無くなりボケてしまうのではないかと心配です。
そういう心配を一掃してしまう午前でした。
今日は火曜日。10時から12時30分まではフルート教室の日です。しっかりやってきました。目で譜面を見て、それを読み取り音に変えるまでにいろいろな事を頭がやってくれます。
でれ~っとしていたのでは希望する音になりません。
以前、冬の時期にこのブログに掲載した写真ですが、このようなレトロな旧・県庁の建物のある駐車場に車を置いて教室に行くことになっています。
建物は古いです。時代が変わっていくにつれて、いろいろな機能が追加されてきたわけでしょうが、そのせいで、暗い通路の天井付近にはこのようにさまざまなパイプが追加して取り付けられたようです。
歴史を物語る一つであると言っているようです。
写真はカメラが自動で明るく撮ってくれましたが、実際は暗くて本当に昔の建物はなじまないなと思わせる風景です。が、そのレトロさがちょうどドラマのシーンなどに合うのか、よくこの建物はロケに使われているようです。
県庁が別な広いところに引っ越す前は、この建物は県会議事堂でした。その前は、今風に言えば文化センター、当時は茨城会館と呼ばれていました。これはあまりにも時代にそぐわなくなったので、はっきりとは覚えていませんが、おそらく45年くらい前に建て替えられたものです。
先日の会議の時に配られた水です。ラベルに書いてある字がものすごく小さくて読むのに難儀したのですが、どうやらアメリカ製のようです。
で、ちょっと気になることがありますが、このボトルは曲がっていませんか? テーブルの線は水平に写っているのですが、ボトルは左に曲がっていて、しかも上に行くほど大きな弧を描くように左に曲がっています。
どうも、中身まで心配してしまいますが、大丈夫なのでしょうね。会議中だったのですが、ふと見たら自分の目を一瞬疑ったのですが、やっぱり曲がっていると思ったので撮って見ました。
きょうもまた 泥の汗かき日が暮れぬ
動けることは 健康なこと