日々おだやかに

2017年01月04日 | Weblog


こちらの地方特有の冬の晴れの日が続いています。幸い刺すような冷たい風が吹かないので助かっています。
しかし、世界中あちこちで紛争が起こったり、事件は数え切れない毎日です。ぜひ、人の世もこのように穏やかであって欲しいものです。

  

栗の古木はあちこち幹に害虫が食い込み痛んでしまって、少しずつ枯れてしまい、数十年経つものは少なくなってきました。
大きな栗の木の下で、という雰囲気が薄らいで来ています。

  

近くをあるいていたら、笛の音色のような音がかすかに聞こえてきました。何だろう、何処からだろうと思って耳をすましたところ、このパイプが音を立てていました。
このパイプに風が吹いて来て笛のような現象が起こっているみたいです。

  

ミーちゃんがさかんに頭を低くして何かに忍び寄っていくと思ったら、先の方にハクセキレイが尻尾を振りふり歩いていました。
結局はチチチと声を出して逃げられてしまいました。それで殺傷事件は起きませんでした。めでたしめでたし。

  

ロウバイはこのように沢山咲こうとしているつぼみがあります。まだ飛び飛びですが、既に咲いているものもあります。
真冬の一番寒い頃に咲くと言うのですから、植物の世界もいろいろです。しかし、強いものですね。

  

千波湖は、鳥インフルエンザにかかってしまった白鳥がいるそうです。今は近づけません。が、何人かはジョギングをしている人がいるようです。
せっかくの市民の憩いの場なのですが、残念です。駅からも偕楽園からも近いし、近くには住宅がありますので、散歩やジョギングにとても良いところなのですけどね。