風あり

2017年01月24日 | Weblog


きのう、話に出たクロアチアでは俳句が盛んだという話ですが、なぜなのかは私には分かりません。誰かが日本の文化に触れ、あるいは縁があって留学したか、日本で生活をしたことがきっかけで、と言うようなことはあり得るかなと思います。面白いことだなと思います。

 

今朝の東の空です。一日中良い天気でした。ただし、風が少し強かったです。いま時は風が吹けば例外なくとても寒く感じます。

 

雲が多くなったり少なくなったり。風があるのでしょっちゅうお日様は隠されますが、また出てきます。その繰り返しでした。
それでも、雪や雨にならないだけ良しと思っています。

 

乾燥して、地面は乾いています。それでも土中には水分がありますから、朝は霜柱が立ち、それが崩れ乾いて、このような砂漠のような状態になります。
砂漠との大きな違いは、土中にはまだまだ水分がたっぷりあるということです。

 

このようにあり合わせの波トタンで四角に囲い、その中に山から集めてきた木の葉をぎっしりと詰め込んで堆肥を作っています。
積み重ねただけでは、水分がなく乾いたままなので腐ることが出来ません。それなので、雨は大いに歓迎です。

農機具を使った後で、さびないように洗いますが、その水はバケツで受けておいて、ここに持って来て播きます。それから、生ゴミもこの中に入れ、腐るのを促します。水分が豊富ですからね。
農業用フォークで一分を持ち上げてみると、濡れた部分は湯気が立つほど発酵して暖かくなっています。

 


    松吹て横につらゝの山辺哉     来山
     まつふいてよこにつららの やまべかな