鳥追い

2017年01月22日 | Weblog


再び、いつものように冬晴れの日に戻りました。風もなく穏やかな日。これがこの地方の典型的な冬の日です。
陽だまりは暖かいのですけどね~。夕方になるとゾクゾクッと・・・。やっぱり冬ですね~。

  

今は、畑にも田んぼにも人がいなくて、ただ静かな毎日です。野鳥の声がこだまするように聞こえてきます。
冬は野鳥が少し目立つ時期です。彼らは少なくなってきた餌を探し回っているのかも知れません。

  
       

子どもたちが立ち寄るような店に行って買ってきました。火薬の入ったものをこのプラスチックの銃に入れてバーンと鳴らし、カラスを追う算段です。
ハクビシンのようなものが天井裏に入ってしまったときに、一枚天井板を外して手だけ入れて、この銃を鳴らしました。狭い密室での爆発音ですから、そうとう耳が痛かったのではなかったかと思います。

私が子どもの頃のこのおもちゃは、一発ずつちぎって弾込めをしていたのですが、今は8つ円形に繋がったものを込めれば良いので連発できます。

  

いまは、普通のおもちゃ屋に行っても、こういうものは売っていません。それなので、偶然見つけたおもちゃの問屋に行って買おうと思いました。
しかし、問屋ですからばら売りはせず、10個か12個だったかを一箱買わなければならないのだそうです。それではと帰ろうと思ったのですが、ふと気がつきました。
こういうものを仕入れていく店を教えてくれと言うと、教えてそこに行ってかいました。

店の人に聞くと、今は子どもも買うことがあるが、むしろ大人が買っていくのだそうです。話によると、やっぱり私のように動物や野鳥で困っている人が主に買っていくのだそうです。
そうだったんですか。とすると、この年になってこういうものを買うなんて、私は変人とは思われていなかったか、とホッとしました。

  

もう、かなり食べてきました。そろそろ終わりが見えて来たような感じです。

  

次のキャベツが育ちつつあります。今はモンシロチョウはいないのですが、今度は小鳥に食べられないようにネットで保護をしています。
この寒い中をすくすくと育つのですから、強いもので、考えて見ればおかしな野菜だなとも思いますね。

まあ、世の中いろいろですから。アメリカも変わった大統領が生まれたことだし。もっとも、彼にしかできない仕事も多くあるでしょうからね。これから先が楽しみです。

わが国でも、いや、我が県出身の力士も、こりゃとうとうダメかなと半ば思いかけていたお相撲さんが優勝してしまったり・・・。しかも、本当に久し振りの日本人力士の優勝なのだそうです。
やっぱり恵まれたものを持っていたのでしょうが、ついつい発揮仕切れなかったのでしょうね。