どこかで聞いた話です。
「 あそこの会社はブラックだそうだな 」
「 色があるだけいいじゃないか 」
「 そうだな。そういえばお前は無色(無職)だったな 」
ブラック企業という言葉があるそうです。従業員に対して、劣悪な環境での労働を強いる企業だそうで、悪徳企業と混同されることがあるけれど、必ずしも一致はしないのだそうです。
そういう会社は少なくないそうですね。
今日は雨です。子供のころは、どうして甘くもないのに アメ と言うのかな、と思ったものでした。
しかし、さすがにもう三月。冬の寒さとは違って、午前中はちょっと外出してきましたが、車は暖房にしませんでした。雨ですから、お日様は車に照りこんではきません。それでも大丈夫でした。
さほど強い雨ではないので、流れずしみこむタイプですね。枯れ葉を積み上げた堆肥にはじわじわとしみ込んで良いのではないかと思います。
全天曇っていますので、予報では違うことを言っているかも知れませんが、空模様では今夜一晩は降るのかも知れません。私はむしろ歓迎です。
水道管埋め込み作業は、今は広い道路の歩行者専用の所をほじくり返したりしてやっていますが、今日は休みです。
新しい言葉が生まれては消えしている昨今です。若い人たちの使っている言葉には意味のわからない語がたくさんあります。
また、会社員の使う言葉、要するに業界用語を含む世間話などもわからないですね。冒頭のブラック企業なんてのも、きちんと調べないと何となく意味はわかりそうですが、理解にずれが生じます。つまり、正しくは理解しにくい面があります。
若者の使う流行語は、おおむね短命ですね。もっとも、業界用語も短命なものもあるはずだと思います。しかし、それにしても辞書を作る人たちは大変ですね。どこまでを辞書に取り込めるのか。
少し前に 「舟を編む」 と言う小説と映画がありました。辞書編集の話です。舟とは言葉の海をわたる舟なのだそうです。つまり 辞書=舟 と言うわけです。
編むという語は、辞書によるとセーターなどを編むというほかに 「文章を集めて本を作る。 編集する」 と言う意味もあります。