価値あり、普通の風景

2018年05月02日 | Weblog


暖かくなってくると草との戦いが始まります。今日は草地の草刈りをしました。
草地は、元は栗を植えていました。今は栗を出荷することはありません。数本の木がのこっています。


   

古い木は害虫に食い込まれて生きも絶え絶えになっているものがあります。
若木は実を拾い残してしまったものが発芽したものを、適度な間隔を作り植え替えたものばかりです。

親の代には、かなり出荷していましたが、だんだんキロ当たりの値段が安くなり労力との関連でペイしなくなり止めました。
本来は畑だったのですが、本格的な農家ではないし労力が大変なので栗にしたものでしたが、なかなか土地の利用というのは難しいものです。
今は草地にしてありますが、今度は草を刈るのも一仕事となり、これも大変です。

   

鉄パイプを切断しようとしたら鉄曳きノコギリが折れてしまいました。これじゃあ仕事にならない。
やっぱりグラインダーに? 取り出すのが面倒で止めにしました。いずれ後日に・・・・・。

  

外で仕事をしていてすぐに見えるところにと、外にに時計が必要です。これは安いものなので防水ではありません。
それなので、物置の軒下のなるべく高いところに架けてあります。何年ものあいだ、何のトラブルもないので雨はかからないようです。

  

雨になるのだとか。曇ってきました。古い風呂桶の水が使っているので半分くらいになり、濁ってきました。もう雨が欲しいです。
五風十雨。適度な間隔で天気が変わることを願いたいものです。世の中も安泰で・・・・・。
  
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火野正平さん。九州を自転車で旅しています。疲れたのでしょうか。お宮に上がって座り込んでしまいました。
過酷な坂道が続くときもありますからね。とても彼には敵わないですね。

それにしても、ごくごく普通の風景の中を走っているのですが、とても惹かれる風景ばかりです。観光地より普通の人たちが普通に生活をしている普通の風景の方がずっとずっと良いです。


    ひよどりは梢飛び去りツバメ舞い
    昼下がり地面で鳴いてる雲雀かな
    女王蟻飛び立ち探す新天地