種の話に驚いて

2020年03月02日 | Weblog


朝から天気が悪く、小雨か霧雨かと言う程度の降りが続いています。室内では、ストーブを
炊かない状態で10℃程度でしょうか。

半年ごとに行う、白内障手術後の検査の予約日なのですが、コロナウィルスの騒ぎが起きて
いるのに、病人だらけの病院に行くこともないだろうと思って予約を取り消しました。治療
ならともかく、検査ですからね。一か月や二か月ずれても良いかなと素人判断ですが、そう
思って心配を少なくしました。

 

多少、ちょっとした用事で家から庭に出たりしていますが、何せ降っているので大した仕事は
できませんから、ほとんど炬燵にかじりついています。何年か前に、その状態を「コタツムリ」
なんて言ったことがありました。それでも運動不足の心配がありますから、座り込んでしまうと
立ち上がるのが億劫になりますが、その気持ちを跳ね飛ばして立ち上がり、チョイチョイ用事を
思い出し、それを一つひとつ済ますことにしています。

    

私のこのブログで、今年の2月20日に紹介した本ですが、その本の中で気になることがあった
ので、もう一度この本を取り上げてみました。
野口のタネ・野口種苗研究所代表 野口勲言うひとの話がこの本の中にありました。
内容は、あっと驚くようなものです。

本の中の話と重複する内容の話なので紹介します。

  https://nextwisdom.org/article/1156/  をご覧ください。
 
野菜は、F1 と言われる1代だけ使える種からできたものがほとんど店頭にならんでいるそうです。
そのF1から生まれた野菜は見た目が良く、大きさや長さがそろっていて食べやすいものができるの
だそうですが、特にその中の「人間のタネは大丈夫か」という所の話が心配です。

 

この菜の花はF1ではありません。毎年、種ができてこぼれて自然発芽したものです。F1の種なら
発芽しないとか。

あるいは、場所によっては種を採取しておいて晩秋にばら蒔きしたところもあります。
冬の間は、この葉っぱを食べていられるので、緑の野菜は常にあります。
 
  

明日の天気予報は見ていないので分かりませんが、今日は一日じゅう暗くて寒い湿っぽい日だったので
カラッと晴れて暖かな日になると良いなと思っています。