晴れたのですが、何となく寒い日です。13℃くらいでしょうか。
用事が舞い込んできて、町内の人たち数人を訪問しなければならなくなりました。
もう、民生委員は辞めたので、そちらの方面の仕事ではありません。
出向いて行っても留守だったり、勤務中だったりするので、働いている人は休日を待つか、あるいは夜に行くしかありません。
訪問して用事を済ましても、それぞれ知り合いであり親しい人ばかりですから、そのまますぐに帰れるわけではありません。
「まあまあ良いじゃありませんか」と座敷に引っ張り込まれてしまい、しばらく世間話をすることがほとんどですから、なかなか仕事も進みません。
そういうのを「お寺の引っ越し」といいます。そのココロは。「墓行かない」つまり つまり捗が行かない と言うことです。
春になって来たので、冬には眠りがちだった道具類も活躍することが多くなってきました。
これは重いものを積んだ時でも、一輪車のようによろけることがないので、運びやすいです。
女性向ですね。だた、車輪が多いだけに地面のでこぼこがある所ではショックを受けやすいです。
こういうものも出番があります。これは草をむしり取る道具です。一種のオウチャクですね。
オウチャク釜は、案外切れ味が良くないのですが、これはそれよりは切れます。
ただし、しっかりと根っこを土中に張っている草にはあまり効果がありません。
立ったままでいて、草の根本と地面との間に両刃が入り込み、チョキンとハサミのように切れる道具があると良いのですが。
出来れば、足踏み式の方が力が入って良いです。
垣根を剪定する大きなハサミを使うことがありますが、それはかがんで作業するので疲れます。
溶接機などがあれば、何か工夫して作れるかも知れないのですが、そんなものは無いし。
後戻りせずに前むき春よ来い 明るい春よ早く来い
いろいろなことがあるとは思えども 見えない敵と戦うむずかしさ
ガラガラの観客なしの大相撲 行司・呼び出しの声空し
今日もまた控えめな日が暮れて行く それぞれ胸にストレス宿し
ウィルスが社会を脅すその中で 大震災の記憶が戻りあゝとため息