あの大災害に関する報道

2020年03月15日 | Weblog


昨日とは打って変わって、今日は晴れです。ただ、やや強い東風がとても寒い日
です。
先ほど、3時ごろの室内温度は13℃でした。

草との闘いの序盤戦またはオープン戦が始まりました。

 
   アンズの花が咲きました

あの大災害を出した大地震から9年。3月11日を中心にNHKの番組がいくつか
あったので、できるだけ録画しておき、それを少しずつ見ています。
その後、時間が経過したのでいろいろな分析や研究がなされてきているからで
しょうが、いろいろなことが分かってきているようです。
 
 
  桜も咲きました

例えば、高い防潮堤を越えた津波は余計に勢いを増すとか。海底で起きた静かな
地震が大津波を起こすことが有り得るという事などです。
数多くの映像も分析に役立っているようです。やっぱり時代のせいでしょうね。
昔なら、これほろ多くの映像はあるはずがありません。

これで終わりかと思って、撮影を終わりにした人の話では、それからわずか3分
後に信じられないほどの大津波がやって来たとか。サイレント津波と言うのだそ
うです。

 

私が住んでいるところは台地の上で、水害も崖崩れもない地域ですが、そのような
話は確かに他の地域のことではありますが、知っておくことは大切です。
そういう事をベースに何かが起きたときに、この安全な地域と思っていた所でも
何かを警戒したり応用して弊害を防ぐことが出来るかもしれません。

 
  ドクターヘリ
 
また、一旦大きな災害が起きたとすると、このような予期してもいない大変な
ことになるのだということは知っておくことが大切かなと思いました。
確かに、あの3月11日の大地震のあとは、ずいぶん長い間、停電していたり
断水状態だったです。

水は、直後に蛇口をひねったらすでに断水していました。それで外の蛇口を
試したら、細く水が出ていたので飲用に使っていた20ℓ 入りのポリタンク
二個分確保しておいたところ、再び水が来るまで何とか持ちました。

  
  菜の花 種類は ノラボう菜

このノラボウ菜のおかげで、以前も言いましたが、白菜の他に冬じゅう青野菜と
して食べていられます。
ここはこのまま実らせて、あとはタネがはじけてまた発芽し冬を越えてまたタネが
はじけて、を繰り返しています。
畑にバラマキをするタネはここから、ほぼバケツ一杯くらいとっておきます。