妹夫婦が来て、山仕事を手伝ってくれました。お茶の時間に、先だってお話ししたLEDで照明した時計のことになり、いろいろと教えてもらいました。テスターを持ってきてくれて、随所を測定してくれたのですが、それを元に考えたことは今の状態でまあ良いだろうと言うことが判明。
LEDは二つ使っても、あまり明るくなっているとは考えられませんので、無くしてもよさそうです。それよりもむしろどう照らすかです。それで、まだ仮にやってある状態ですが、効果は得られました。
時計の後ろに電池を置きそこから電線をのばしてLEDを繋いでありますが、これに補佐するものをプラスして、LEDのレンズに当たる部分の焦点が文字盤に当たるようにしました。輝度はあまりありませんから、照明器具のような明るさはもちろん得られませんが、夜の闇のなかで何とか針の位置が分かればよいわけです。
焦点が文字盤の中心になっています。もう一つのLEDの焦点は9時のところです。これは無視です。時計は見やすいように位置を下げて取り付けてあります。
夜は以下の写真のような感じになります。写真ですので、明るさの具合は正確に表せませんが、実際はもっと明るくみえます。今は厚紙でリード線を支えていますので、そのうちにきちんと支えを作ろうと思っています。
暗くなってから撮りました。なんとか針の位置が読めるようになりました。もう一つのLEDの焦点も考えれば良くなるかも知れません。
なお、電池は新しいものに取り替えて見てはと提案されたので、交換してみるとかなり明るくなりました。電池の消耗と共に、次第に輝度が落ちていくようです。勉強になりました。