あの大災害に関する報道

2020年03月15日 | Weblog


昨日とは打って変わって、今日は晴れです。ただ、やや強い東風がとても寒い日
です。
先ほど、3時ごろの室内温度は13℃でした。

草との闘いの序盤戦またはオープン戦が始まりました。

 
   アンズの花が咲きました

あの大災害を出した大地震から9年。3月11日を中心にNHKの番組がいくつか
あったので、できるだけ録画しておき、それを少しずつ見ています。
その後、時間が経過したのでいろいろな分析や研究がなされてきているからで
しょうが、いろいろなことが分かってきているようです。
 
 
  桜も咲きました

例えば、高い防潮堤を越えた津波は余計に勢いを増すとか。海底で起きた静かな
地震が大津波を起こすことが有り得るという事などです。
数多くの映像も分析に役立っているようです。やっぱり時代のせいでしょうね。
昔なら、これほろ多くの映像はあるはずがありません。

これで終わりかと思って、撮影を終わりにした人の話では、それからわずか3分
後に信じられないほどの大津波がやって来たとか。サイレント津波と言うのだそ
うです。

 

私が住んでいるところは台地の上で、水害も崖崩れもない地域ですが、そのような
話は確かに他の地域のことではありますが、知っておくことは大切です。
そういう事をベースに何かが起きたときに、この安全な地域と思っていた所でも
何かを警戒したり応用して弊害を防ぐことが出来るかもしれません。

 
  ドクターヘリ
 
また、一旦大きな災害が起きたとすると、このような予期してもいない大変な
ことになるのだということは知っておくことが大切かなと思いました。
確かに、あの3月11日の大地震のあとは、ずいぶん長い間、停電していたり
断水状態だったです。

水は、直後に蛇口をひねったらすでに断水していました。それで外の蛇口を
試したら、細く水が出ていたので飲用に使っていた20ℓ 入りのポリタンク
二個分確保しておいたところ、再び水が来るまで何とか持ちました。

  
  菜の花 種類は ノラボう菜

このノラボウ菜のおかげで、以前も言いましたが、白菜の他に冬じゅう青野菜と
して食べていられます。
ここはこのまま実らせて、あとはタネがはじけてまた発芽し冬を越えてまたタネが
はじけて、を繰り返しています。
畑にバラマキをするタネはここから、ほぼバケツ一杯くらいとっておきます。

 


お喋りもまた楽し

2020年03月14日 | Weblog

一日中雨で、なにやらみぞれのような感じの降りもしています。このまま夜になると、
明日の朝は銀世界かな?とも思える感じがします。

 

ネコは膝に乗ったっきりで、炬燵に行けば炬燵についてくるし、とにかく寒いので
しょうね。
炬燵の中にいれてやると、それはさすがに暑苦しくなってしまうのか、4~5分も
すると出てしまいます。

  

でも、この冬はこういう感じの日は、これまでになかったですね。
三か月ごとに季節を区切るとすると、今は春ですね。
今朝は風が強かったですが、この冬から早春にかけてお湿りの日が多かったので、
例年のように土埃は全く立ちませんでした。

  

毎年のように書きますが、私はこのスミレが好きです。名前は分からないのですが。
数がかなり増えます。間違えて草と一緒に取ってしまっても、その辺に沢山咲いて
いますから気楽です。
小さくてきれいで豪華ではなく、「俺が」「私が」ここに居るのだ、というような
主張はけっしてしていない感じで咲いているのが好きです。

 

今日は雨がちな日ですから、朝のうちに用事があって4~5軒ほど出向いて行き
ましたが、どこでもお茶をすすめられて、いやはやその後はトイレが近くなって
こまりました。
なかなか用事だけ済ませて帰ってくるわけには行かないものですね。お茶だけで
「それじゃぁ」と帰ってくるわけにもいかず、世間話をしばらく。それもまた
楽しいのですけどね。



忘れ物

2020年03月13日 | Weblog


やっぱり、冬のあの刺すような寒さは遠のいてきています。
いま、気温は16℃程度ですが、厚着は今日は一日中無しです。
揺り戻しはまだ来る可能性はあるかも知れませんが。

 

草むしりを始めました。やっぱり先日、3月6日に話をしたスズメノカタビラと言う
草が今は曲者(くせもの)です。油断をしていると、すぐにタネができますからね。
やっかいなのは根っこです。根の数が多いせいか、鎌で土の表面に近い所で根を切って
しまおうとしても、よほど切れる鎌でないとサッと切れなくて、ボソッと土を沢山抱き
込んで抜けてきますから気持ちはすっきりしないですね。まあその程度ですが。

 
 新芽にはまだ早い

話は変わって私のプリンターはA4の用紙までしか使えません。大抵のことはA4で
済むのですが、ときどきB4まで使いたいなーと思う時があります。

今日は、ある書類を何枚かコピーしたかったのですが自分の機械は使えませんから
我が家の裏手の方にあるコンビニにあるコピー機を使うことにしました。

   

時々しか使う人は来ませんから、今日はゆっくりと10枚程度をコピーできました。
ところが、家に帰ってきて見直してみると、原簿にあたる書類が一枚足りません。
はて? ・・・・・・考えてみたところ最後の紙が無いということは・・・・?
おそらくその一枚は最後だったので、コピー機のあのガラスの面の上に置き忘れ?

 
       花粉症の時には・・・・


すぐに探しに行ったところ、やっぱりそうでした。幸い私のあとに使った人は
いなかったようでした。
いやはやどうも、この頃はこの手の失敗がいろいろあるなーと、ちょっと緊張
しましたよ。コピー機の中にまだ残っていたからよかったものの、やっぱり年の
せいなのでしょうかね~~。

 

ところで、あったから良かったとか、コピーは終わったからホッとした。と、その
あとがまた問題なのです。
ホッとしたあとで、それをどこかにチョイと置いてしまい、後になって「あれ?どこ
に置いたっけ?」と探しまわることもあります。

もっとも、そういう事は若い人でもあり得るかも知れませんけどね。自分の若い頃は
どうだったか忘れてしまいましたが。

 


道具がほしい

2020年03月12日 | Weblog


晴れたのですが、何となく寒い日です。13℃くらいでしょうか。

 

用事が舞い込んできて、町内の人たち数人を訪問しなければならなくなりました。
もう、民生委員は辞めたので、そちらの方面の仕事ではありません。
出向いて行っても留守だったり、勤務中だったりするので、働いている人は休日を待つか、あるいは夜に行くしかありません。

 

訪問して用事を済ましても、それぞれ知り合いであり親しい人ばかりですから、そのまますぐに帰れるわけではありません。
「まあまあ良いじゃありませんか」と座敷に引っ張り込まれてしまい、しばらく世間話をすることがほとんどですから、なかなか仕事も進みません。
そういうのを「お寺の引っ越し」といいます。そのココロは。「墓行かない」つまり つまり捗が行かない と言うことです。

 

春になって来たので、冬には眠りがちだった道具類も活躍することが多くなってきました。
これは重いものを積んだ時でも、一輪車のようによろけることがないので、運びやすいです。
女性向ですね。だた、車輪が多いだけに地面のでこぼこがある所ではショックを受けやすいです。

 

こういうものも出番があります。これは草をむしり取る道具です。一種のオウチャクですね。
オウチャク釜は、案外切れ味が良くないのですが、これはそれよりは切れます。
ただし、しっかりと根っこを土中に張っている草にはあまり効果がありません。

      

立ったままでいて、草の根本と地面との間に両刃が入り込み、チョキンとハサミのように切れる道具があると良いのですが。
出来れば、足踏み式の方が力が入って良いです。
垣根を剪定する大きなハサミを使うことがありますが、それはかがんで作業するので疲れます。
溶接機などがあれば、何か工夫して作れるかも知れないのですが、そんなものは無いし。

 

 後戻りせずに前むき春よ来い  明るい春よ早く来い          
 いろいろなことがあるとは思えども 見えない敵と戦うむずかしさ
 ガラガラの観客なしの大相撲  行司・呼び出しの声空し
 今日もまた控えめな日が暮れて行く それぞれ胸にストレス宿し
 ウィルスが社会を脅すその中で    大震災の記憶が戻りあゝとため息
  
  
   


偏った報道なのでは?

2020年03月11日 | Weblog


晴れていたのですが、だんだん曇ってきました。午後5時前で気温は18℃です。
ずいぶん暖かくなってきました。

畑の土が風で飛ばされるのを防ぐために菜種をばらまきしておきましたが、この冬は雨が多かったし、今のところは強い風も吹かないので、その心配はありません。

 

それで、今日はこれからジャガイモを植えたりするので、大部分を刈り取り粉々にしてしまいました。
ハンマーナイフの草刈り機は便利です。
https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/b7543b8c5996c0d0980da947101491ca
https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/03b17ea12a77af860b581970cf7c1f19

高く生えたものを、トラクターで土に混ぜ込んでしまう手もあるのですが、そうするとまだ長いまま腐りきれない状態のままで次の野菜を作り始めることになります。

 

それなので、とにかくチップ状にしてしまった方が作業し易いです。
青いまま土に混ぜ込むと、そのまま肥料になるとか。即効性があるようです。

 

作業の続きで、穴をほりました。ここに取った雑草をいれて土でかぶせてしまえば、そのまま腐ってしまいます。
ここがいっぱいになったら、また別な所に穴を掘ります。
やや低いところに掘れば、草の根についた僅かの土でも幾分は客土の役割をするかも知れません。

 
  ツバキ

そろそろ咲き始めるでしょうか。まだ油断はできませんが、だんだん春らしくなってきています。
冬の間は、別にスポーツクラブなどに通っていませんから運動不足がちでした。
これからは少しずつ体を動かす仕事をするようになります。

 
  ヤツデ

新型コロナウィルスが世界に広がっているとか。イタリアでは患者が増えているということです。
しかし、今の所は限られた国だけなのでしょうか。
例えば、アジアですとモンゴルとかインド、バングラディシュ、インドネシア、アラビア諸国、アフリカ諸国、ロシア、中南米諸国、などの情報は発表されていません。
アメリカのことはニュースに出ますが、隣のカナダのことはさっぱりです。
報道の方も手が回らない、あるいは報道しきれないとかの理由があるかもしれませんが、どうも情報が偏っているような気がします。

テレビや新聞などの報道も、公平かつグローバル的と思いがちですが、案外そうでもないような気がします。



とりあえず我慢

2020年03月10日 | Weblog


雨になりました。午後5時30分ごろで16℃です。
太陽がキラキラ輝く日だと、畑に出て草むしりでもしなくっちゃとが落ち着かないですが、降っているとどうせできませんから何かに駆り立てられる気持ちにはなりません。

 

用事があって市内にでかけてきたのですが、賑わいはいまいちと感じました。
数人で近くのホテルでお昼にしたのですが、客は数組しかいませんでした。
この寂しさは、東日本大震災以来ではないかと思うくらいです。まだあの時ほどではありませんが。

 

走っている車の数はさほど違いは無いと思いました。道路工事はいつもの通り小雨の中やっていましたし。
茨城県は今のところは、新型コロナウィルスの感染者は発表されていません。
しかし、人の動きは計り知れないですからね。どこからどのように感染している人が来ているかは分かりません。

 

たぶん、そのうちに多くの人の中に次第に何かが溜まってくるだろうなと思っています。
以前のように自由に何処へでも行けない不満・不自由さの不満です。今は、少しの間だから我慢しなくっちゃと思うでしょうが。 

 
   石のようにじっとして我慢?

はやく、何か予防する手段が発見されると良いですね。一番は予防注射だと思うのです。
簡単に言いますが、そういう事ができる病気なのかどうかは素人には分かりません。

とにかく、一件落着するまでじっと我慢して待つことにしましょうか。

   
  ただひとり 旅に出づるも わかき日の
                                       見果てぬ夢の つづきなるべき     吉井 勇
            


天気予報ははずれ

2020年03月09日 | Weblog


天気予報は、午後に雨が降ると言っていましたが、今までのところは完全に外れで、
いま時分では暖かく、とても良い日になりました。
午後5時を過ぎると空が曇ってきたので、これから雨になるかも知れません。

 

気が付けば芝生は木の葉だらけ。それにツンツンと名前の知らない草が目立ちはしま
せんが、かなりはえていたので、掃除をしながら草抜きもしました。

 

まだ早いと思うのですが、バッタがいました。これから寒さが戻っても大丈夫でしょう
かね。もっとも、今までずっと長い冬を通して生きてきたのだから、このまま行くかも
しれません。
それにしても心配です。

 

芝生の中は今はこの草が気になります。細い茎。それに茎よりも太めのタネの入った
鞘を持っています。
名前は分かりませんが、この頃はこの草があちこちで増えてきています。

 

根元の方はこんな具合です。指で根ごと引き抜くことができますので、処理は比較的
しやすいです。
小さい白い花が咲いているのもありました。いま気がついて良かったです。
芝生の雑草は除去しにくいですからね。

 

ごく小さい苗ですが、これはおそらく杉かなと思います。かなりカメラを近くに持って
行って撮りました。
虫などと違って植物の場合は逃げ出さないから、じっくりと狙って撮ることが出来ます。
草むしりをしていると、ミクロとまではいかないまでも、小さな世界に気づくものです。
なかなか面白いです。

 

午前中は、用事がありデパートに行ってきました。この頃はあまり行かなくなりま
した。もっとも、イオンのような所も私のような男の年よりには、用事がないので
行かないです。
若い人向けとか女性向のものは売っていますけど、相手にされていない、と言うより
買わないからでしょう。

今は特にコロナウィルスが気になりますから、行きたくないです。


 


淵が瀬となるどころか

2020年03月08日 | Weblog


昨年放送した「こころ旅」の再放送を見ていると、曇りとか降っているとか暗い
日の旅が多いです。内容そのものは面白いのですが、見ているせっかくの風景が
残念だなと思っています。それだけ晴れの日が少ないのかなと思っています。

 
  笠間市岩間   愛宕神社

空が暗いという話は別にして、特に名所旧跡とか風光明媚なところを選んで走って
いるわけではなく、ごく普通の言わば何の変哲もない風景が多いのですが、私にと
ってはそれがとても面白いです。

 

ところで、今日も曇りです。いつチラホラ降ってきてもおかしくない感じの空模様
です。
ですが、せっかくの日々をそういう事には呑まれてしまい、炬燵に潜り込んで昼寝
三昧と言うのも疲れているとか、寝不足なら仕方がないですがもったいないと思って
います。

 

大津波や未だ行方不明の人とその家族の放送が多いです。思えばあと三日後には、あの
2011年(平成23年)3月11日・大震災の日になります。

あの被害は巨大でした。しかし、その後も天災は暴力的に台風による大洪水やとても強い
風が度々日本のどこかを襲い、しかも地球温暖化現象のせいか、その被害は同程度ではな
く、大きくなり続けています。

  世の中は何か常なるあすか川
                                   昨日の淵ぞ今日は瀬になる   読人しらず

『古今和歌集』のなかの一首だそうです。

 
   水戸市 茨城県庁舎から東を望む

昔から常に世の中は一定して同じではない。川だって、しばらく前は深く流れがゆっくり
だった所も、今は浅くなり流れも速くなっている、と驚いている様子を歌にしているわけ
です。

しかし、あの時に私たちが受けたものは淵が瀬になるどころか、大津波がそれこそ多くの
人も家も呑み込むほどの規模です。

 
茨城県常陸太田市西河内中町  浅畑地蔵尊
  36°38'03.5"N 140°31'19.1"E

自分の人生は大事です。一時は大変なことでも、それは何時までも続くわけでは
なく、この世界の決して変えることのできない法則の支配する中で私たちは生活を
していることは事実であり、無かったものとすることはできないです。

ですが、時間の経過が緊張した心を和らげてくれたり、何か良いことがあれば。
それがホッと癒してくれて、今までのガチガチな状態に陥っていた緊張も和らぐ
ことがあるものですね。


突然大きなことが起きます

2020年03月07日 | Weblog

一日中曇りの日です。寒そうで寒くはなく、寒くなさそうで少し寒いというような、どっち
なんだ~と言われそうな日です。

 

寒いから外に出るのを止そうかと思っていたのですが、外に出たらそれほどでは無い
ので、少し作業をしました。

 

まず、きのう話の中にでてきたスズメノカタビラと言う根っこがしつこい草をトウグワ
(唐鍬)を使って、沢山ある髭根のを切りながら取り去る作業をしました。

 

やっぱり草との戦いは、春の高校野球に先立って既に開会式を終わった感じがします。
高校野球と言えば、コロナウィルスの流行により、通常の開会ができるかどうかです。
たぶん、例年の通りにとは行かないでしょうね。
いろいろ今まで実施されてきた中で、どうして僕たちの時には観客もいない中で試合
をしなくてはならないのだ、と言う気持ちになるでしょうね。

 

でもまあ、仕方がありません。戦時中などにはきちんとした試合すらできなかった
かもしれません。

詳しくは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A#%E5%B9%B4%E8%AD%9C

 

毎日は平和ですが、時には大きな国があるいは世界が揺らぐような出来事は起こる
ものですね。
神戸や東日本で起きた大地震があり、同時に原発事故。
台風の風や洪水による今までとは違ったような規模の被害などなど。

大きな被害は不意打ちが多いです。普段の備えと、起きてからの処理の方法。
これからは、それこそいろいろな事例を入力し、AIの力を借りて事後処理の方法を
考えて行くことになるでしょうか。



草との闘い前哨戦

2020年03月06日 | Weblog


午前中は暖かかったのですけどね~。午後になったら風が寒くなりました。
暖かいうちに草むしりをしました。アスパラガスの列の両側です。

 

ホトケノザが目立ちます。ピンクがかった赤い小さな花はきれいなのですけどね。残念な
ことに雑草で、やたら多いです。

 

それからスズメノカタビラと言うらしいですが、抜くと土も一緒についてきますから、
茎と根の境のあたりを鎌で切ってしまい、なるべく土を出来るだけもちあげないように
しています。

 

取った草はウドを生やしておくところに捨てますが、幾分かは肥料にもなるかなと思って
います。
草地ですから、たとえ種がある雑草でも平気です。
そろそろ草との闘いが始まるのかなと思いました。今はまだ野球ならオープン戦ですね。

 

先日、白内障手術後半年ごとに行ってきた検査ですが、コロナウィルスが騒がれている
毎日ですので、緊急の診察でもないのでやめにしました。
それで、今日は改めて予約を取りましたが、どうせならと思って5月にしました。その
頃になれば何とか落ち着くかもしれません。
もし、まだ流行中だったら延期しようと思っています。

 
   梅は満開

テレビを見ていると、今回の何とかして大流行しないようにと工夫がなされている中、
政府は学校を春休みが終わるまで休校にするという手段をとりました。それに対して
議論百出。あゝでもないこうした方が良いとか、終わるところを知らずというような毎日
です。

 

急に長い休みに入った生徒学生たちは、何をしたら良いやら。一番嫌いな勉強? 「やりっこ
ないじゃないですか。」なんて言う声も・・・。

こういうときに、何か目標を立てて「○○物語集」なんてものを全巻すべて読破するなんてこと
が出来れば最高ですね。
思いがけなく飛び込んできたチャンスです。逃す手はないですね。
あと何十年かしてから、「あの時に読んだったな~。」などと楽しい思い出ができると思うの
ですが。




分かっているけど

2020年03月05日 | Weblog


春になってきたせいか、眠くてしかたがありません。録画を見ていて熟睡してしまうことが度々あります。
若い頃のことを 青春 などと言いますが、私くらいの年齢になると老春とは決して言えなくて、言うなら晩秋ですね。

青春・晩秋と言えば、早春期にあたるのは子供ですね。
その子供の頃は二~三才くらいの年の違いなら、近所に子供が少なかったから一緒になって遊ぶことが多かったです。

 

その頃も子供が少なかったのではなく、田舎ですから近所に家が少ないので子の数もそれなりに少なかったということです。
クラスの中では多かったですね。一クラス45人近く居たのではないでしょうか。
さほどは多くなかった転入・転出の人たちを入れて一学年が2クラスずつで、私の時には一学年が92人ですからね。
中には、学区外の町の学校に通っていた人たちが、やっぱり村の学校へということになったのでしょうか、数人が転入して来ました。

     
     小学校入学当時   服装も履物もまちまち

ところが、その人たちは町村合併があった時に、また転出して元居た学校に行ってしまいました。
大人が決めたことに翻弄させられたわけですから、せっかく慣れた学校なのに、友達が出来て仲良く遊んでいたのに気の毒です。

思いつくままに書いていますので、話が独り歩きをしてしまいます。でもまあ、ブログですからね。文学作品でもないし。
文学作品など書こうとも思わないし、第一書けないですからね。
   「彼の家は山林と畑しかない所にあった。近所までは遠く、夜になると
   はるか遠くにボーっとランプの灯が見えるので、あそこが一番近い隣の
   家なのだとわかるようなところだった。」
なんて言うように始まるのでしょうね。

 
  団地のある方は街頭があって・・・・・

ところで、今日は天気が安定せずパラパラと降って来たので、「スワ!」っと駆け出して行って洗濯物をこみ始めたら、パーっとお日様が出てきて、なんじゃこれはと、また竿に干したり。
そんな気まぐれなパラパラ雨が二三度やってきましたよ。

 

ところで、新型コロナウィルスの騒ぎは今日も続いていますね。日本人が入国するのを拒否している国もあります。
何とも嫌な日々が流れていきます。

学校が休みになったからと言って、ゲームセンターやカラオケに集まって遊んでいる学生がいるとか。
また、家にばかりにも退屈していられないのでしょうか。街を散策している学生もいると放送していますね。
良かれと思って行った政策が裏目に出てしまい残念です。
「親の気持ち子知らず」と言うより、分かってはいるのでしょうが、何もしようがないというのも辛いでしょうし。

何か夢中になるものがある人は良いでしょうが、それを探しているが見つからない生徒は気の毒です。
まあ、何からなにまで良し、と言うことは大変難しいことですからね。





思いがけずティッシュとトイレットペーパー

2020年03月04日 | Weblog

一日中雨で、気温は10℃程度です。今日はとても寒く感じます。

 

泥が少しずつ流されてきて溜まってしまい、水はけが悪いところがあったのですが、先ほどまで小降りだったので唐鍬(とうぐわ)で土寄せをして運び出すと言う用事をしていました。
今はもう本降りになってきてしまったのでお終いにしてしまいました。


 

先月でしたか、奥さんの友人からいただいた白い花の咲くサザンカの鉢に、水仙も植えてあったようで、それがいま花が咲いています。
白いサザンカの花の次は黄色いスイセンと、花が続いています。

 

雨で光が弱いせいか、ふだん見慣れた場面も、どちらかと言うと白と黒の世界とまではいかないまでも、やっぱり色彩がパッとしなくて暗いですね。
これを暗くて嫌だと取るか、それともたまには落ち着いた世界になってイイネと思うかですね。

 

雨ではしかたがない、録りためておいた録画をかなり見ることができます。
予約して録画をするところまでは機械が指定通りにやってくれますが、見るのは大変です。
二時間番組でしたら、見るのに二時間かかりますからね。早送りして見るという手はあるでしょうが、それをやると気のせいか、あまり記憶にも残らないみたいです。

 

新しいホームセンターが出来たというので、行ってきました。そしたら、トイレットペーパーやらティシューが山積みされていました。

「おひとり様、それぞれ一個ずつです」と言うので、奥さんとそれぞれ一つずつ買ってきました。
他の店は売り切れのようですので、別に買いだめをしなくても良いのですが、花粉症の季節なので、苦労もせずに手に入るならと思って用心のために買ってきました。

別にぜひ買いたいなどと言う期待も何もしないし、売っていないと思っていたくらいですから、そのように運が良いこともあるのですね。



ジャガイモの準備

2020年03月03日 | Weblog


昨日は、適当な量のジャガイモが売り切れて店に無く、今日は入荷するというので
買ってきました。欲しかったのはキタアカリの1kg入り袋を二つです。

いくつ入っているかは数えていませんが、たかが1kgですから、数では一つか二つ
くらいの違いしかないと思います。一つの芋を半分に分けて植え込むので数は倍になり
ます。我が家ではお彼岸の頃に植えることにしています。あまり早いと、寒い我が家
の付近では霜の害をまともに食らうので遅くしています。

 

3月ですからね。そろそろ春と言う言葉が近くなってきていますので、生活も籠って
ばかりもいられなくなって来ます。
晴れてよい日ですが、三月になったとは言えやっぱり冬です。暖かそうで、じっとして
いると寒いです。風も寒いです。
この頃は、コロナウィルスの騒ぎで何をしてもパッとした気持ちになりません。

 

用事があり出かけて行ってもマスクをした人を見かけて、普段なら 花粉症の季節
だから と思うのですが、今年はもちろん、もう花粉の影響は出ているでしょうが、
そういうことよりコロナウィルスに感染しないようにという人の方が圧倒的に多い
のではないかと思います。

 

何か災害があると、鎌倉時代に書かれたという『方丈記』が引っ張り出されることが
あります。
つむじ風(竜巻)があっとか大火事、飢饉、地震、日照り、大風、洪水、やら・・・。
そして、やっぱり疫病のことが書いてあります。

『方丈記』は今で言えば随筆でしょうから、いろいろなことを思い出すなりに書いてい
ます。ほかに似たような本が多く残っているわけでもないのか、この本と『徒然草』は
私たちの間では有名ですね。

 

いつの時代も、いつか何か大きな災害があるものだと思うことがあります。長い歴史から
見れば近頃と言えるこの数十年のあいだにも、大地震が二度もあったし、水害を伴う台風
は毎年のことであるし、インフルエンザも流行るし、おまけに今度のようなコロナウィル
スが原因の肺炎が流行ってくるしと、これは輸入病ではありますが、日本は災害大国と言
えそうな気がしてなりません。

今度のような見えない敵に立ち向かう場合にこそ、国や地方自治体の長にあたる人を中心
とする人たちの采配が幸不幸を分ける基になると思います。

 




 


種の話に驚いて

2020年03月02日 | Weblog


朝から天気が悪く、小雨か霧雨かと言う程度の降りが続いています。室内では、ストーブを
炊かない状態で10℃程度でしょうか。

半年ごとに行う、白内障手術後の検査の予約日なのですが、コロナウィルスの騒ぎが起きて
いるのに、病人だらけの病院に行くこともないだろうと思って予約を取り消しました。治療
ならともかく、検査ですからね。一か月や二か月ずれても良いかなと素人判断ですが、そう
思って心配を少なくしました。

 

多少、ちょっとした用事で家から庭に出たりしていますが、何せ降っているので大した仕事は
できませんから、ほとんど炬燵にかじりついています。何年か前に、その状態を「コタツムリ」
なんて言ったことがありました。それでも運動不足の心配がありますから、座り込んでしまうと
立ち上がるのが億劫になりますが、その気持ちを跳ね飛ばして立ち上がり、チョイチョイ用事を
思い出し、それを一つひとつ済ますことにしています。

    

私のこのブログで、今年の2月20日に紹介した本ですが、その本の中で気になることがあった
ので、もう一度この本を取り上げてみました。
野口のタネ・野口種苗研究所代表 野口勲言うひとの話がこの本の中にありました。
内容は、あっと驚くようなものです。

本の中の話と重複する内容の話なので紹介します。

  https://nextwisdom.org/article/1156/  をご覧ください。
 
野菜は、F1 と言われる1代だけ使える種からできたものがほとんど店頭にならんでいるそうです。
そのF1から生まれた野菜は見た目が良く、大きさや長さがそろっていて食べやすいものができるの
だそうですが、特にその中の「人間のタネは大丈夫か」という所の話が心配です。

 

この菜の花はF1ではありません。毎年、種ができてこぼれて自然発芽したものです。F1の種なら
発芽しないとか。

あるいは、場所によっては種を採取しておいて晩秋にばら蒔きしたところもあります。
冬の間は、この葉っぱを食べていられるので、緑の野菜は常にあります。
 
  

明日の天気予報は見ていないので分かりませんが、今日は一日じゅう暗くて寒い湿っぽい日だったので
カラッと晴れて暖かな日になると良いなと思っています。





以前よく使ったもの、通った道

2020年03月01日 | Weblog


以前は盛んにしていたことを、いつの間にかしなくなってしまい、今は遠い昔のことのように、ほとんどしないとか、ほとんど利用しないなんてことがいくつもあるような気がします。

 
 芯がなくなってしまい、周りの組織だけで生きているカヤ(榧)の木

些細なことですが、若いころは何に使ったのかは思い出すのには時間がかかりそうで今は言うことができませんが、たとえばセロテープなどはずいぶん使ったような気がします。
5本くらいまとめて円筒形にしてあるものを買ってきて、置いてあったような記憶があるのですが、今日はそのセロテープが必要になり、あちこち探してみたのですが、さっぱり見つかりません。使い切ってしまっていたんですね。

 
          毎日やってくる隣の猫 

そういうことは他にもあります。使うものではないのですが、昔はよく利用した、つまり通った道路があるのですが、今は本当になつかしい路線がいくつもあります。
道路の場合には、どうしてそこを通らなくなったか理由をはっきり言えるものもあります。一つには、付き合っていた人と、今は行き来をしなくなったと言う理由。互いに遠く離れてしまい、付き合いきれなくなってしまうことがありますからね。
それから、高速道路ができたために、そこは通らず時間短縮のために高速を利用してしまうから、と言う理由ですね。
出かけた帰りに以前によく利用した道を思い出し、高速を通らずにわざわざそこを通って帰ってきたこともあります。

   
   人の顔を連想してしまいそうな・・・

セロテープだってそうです。これは、道路の利用ほどははっきりとは言えないですが、修理しながら利用するものは今は使っていない。その理由は、そういう物を使わなくなったり、使い捨て商品になってしまったからとか、考えてみるときちんと理由はあります。生活様式が変わりますからね。

今日は、そのセロテープを使いたいなと言う用事がありました。が、たぶん残っていたものが見つかったとしても、もう古くて使えないかも知れないなとも思いました。
そうなると、以前の、つまり20年あるいは30年前の生活や、その頃付き合っていた人、テレビで見かけた芸能人、その他もろもろいろいろと連鎖的に思い出して、しばし懐かしい思いに浸りました。
たまたま、いまブログの更新をしながら聞いている音楽は、40年くらい前に全盛だった人のジャズです。

                                       

ジャズは、あまり聞かなかったのですが同僚の中に好きな人がいて、その人のおかげで大好きになりました。
音楽は好きだったのですが、その音楽のジャンルを一つ広げてくれた人です。残念なことに、彼は仕事中に急死してしまいました。

 

今は、特に身近にはジャズを熱く語る人もいず、静かにむかし買い集めたCDを物置から買い物袋に入れて持ってきて、次々聞いています。
聞き終わったら物置に行き、別なものを入れ替えて持ってきて聞くということの繰り返しをやっています。

 

今日は、晴れて明るく気温は15℃前後です。暖かな日です。
早く、コロナウィルスの流行が終息してくれると良いなと強く思っています。