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歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久を歩く “中華と中国”

2009年01月14日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

まだ、龍ヶ崎を歩いています。

左手に牛久沼、右手には常磐線を見ながら、6号線を歩いています。測道に面して中華屋さんが見えてきました。周りに商店はまったくありません。一軒食堂です。


明らかにプロが描いた看板では有りません。料理も手作り、看板も手作りなのです。


それにしても、このキャッチコピー“栄養豊富中華料理”が、何とも“泣かせ”ます。美味しい何てことよりも、先ずは兎にも角にも“栄養”が一番なのです。

ある意味で、時代の先端を行っているのかも知れません。旨い不味いの選択肢は、もう贅沢となり、栄養が最優先される時代になったのです。

それにしても、餃子だけに“特製”と書かれています。後のラーメン、肉だんご、焼き肉、日替わり定食は、普通製? たぶん餃子には、かなりの自信とこだわりがあるのでしょう。

建物の外観から、昨日、今日の店ではありません、こんな立地条件で長年営業していると云う事は、それなりに固定客を掴んでいるようです。


この店、“測道”に面しているため、車で通りがかりに“餃子でも”と思っても、ちょっと無理なのです。かなり迂回しないと、見えていても辿り着けません。

それと、“中華”料理と“中国”料理とでは、何となく中国料理の表現に高級感があります。

“ラーメンなど”は、中国料理と云うよりも、中華料理で、それも単に“中華”と云った表現になります。

まぁ、日本の“所謂ラーメン”は“和風中華”と云ったほうが正しいのです。最近は中国からの旅行者が、日本のラーメンを旨いと云って、人気ラーメン店を訪れるそうです。

最近のラーメンは“凝りに凝った”、正真正銘の日本料理になってしまった感があります。私は“あっさり、さっぱり”の“支那そば派”です。

ところで、支那ですが、シナと入力(ATOK)しても“支那”と変換できません。マスコミでも使われません。

“シナチク”は“メンマ”になってしまいました。この話は、かなり、ややこしいのでこの辺でやめておきます。

兎に角、中華人民共和国の人々が“いやだぁ”と云うならば、使わない方がイイのかも知れません。でも、そんな話は聞いたことが・・・・・・なのです。

話がかなり、外交的、政治的、思想的、歴史的、感情的等、込み入った問題に入りそうですが、今は6号線の“中華よしみ”の前で、看板を睨み佇んでいるのです。

兎に角、6号線を下ります。

正面に龍ヶ崎方面への立体交差が見えてきました。


私も、ここで6号線から離れ龍ヶ崎方面に向かいます。立体交差の階段を登ります。

何なんだ!これは! 文字か?記号か?お呪いか? 最近よくある落書きの書体とは異なります。


こちらは、何となく判る落書き、それなりにポップ? 下のおじさんは“北島のサブちゃん?”


立体交差の上から、牛久沼を望みます。この日は曇り、方角的に夕日が沈む方向になります。夕暮れ時は絶景かも?


牛久を歩くのタイトルですが、今日もまだ龍ヶ崎を歩いています。

それでは、また明日。


コメント (2)
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