歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久を歩く “市の重心は東側”です。

2009年01月22日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

牛久の市街地に入り、そして狭い路地を歩いています。

住宅地の突き当たりをみると、柵越しに覗くと何故か「電信柱」が林立しているのです。


何じゃこりゃ?と近づいて見ると、


遠くに、時々町中で見かける、あの作業車とあの作業服が、


あれは、関東?では名の知れた電気工事の「関電工」です。でも、ここは、工事現場ではありません。

林立する電柱の多さ、遠くの作業状況、これはもしかして、関電工の「作業訓練場」かも?

広場の端には、宗教色を感じさせる、獅子と、石碑と、十三層塔が建っています。


かなり危険な作業もあるため、工事で殉職した社員に対する供養施設でしょうか。

広場の様子を窺いながら柵沿いに表通りに出ます。かなり立派な建物。


やっぱり、関電工の「教育研修センター」でした。こんな牛久の、こんな処に、こんな施設があるとは、まったく知りませんでした。


関電工の前には、とんかつ屋さん、


斜め前には、フィットネスクラブが、この辺は、駅からかなりの距離があります。


牛久の町は、常磐線を土浦方面に向かって、左側に水戸街道があり、右側には幹線道路がなく、それほど開けていないと思っていたのです。

でも、しかし、右側の市街化は、奥へ奥へと、広く深く進行していたのです。常磐線に平行して広い通りが何本か市街地を通っているようです。

市役所も、牛久郵便局も、常陽銀行も、つくば銀行も、牛久シャトーも、みんな、みんな、こちら側にあります。

牛久市の“重心”は右側(東側)にあったのです。

とんかつ屋とフィットネスクラブの間を抜けて駅前を目指します。こんな、マンションが、


でも、しかし、マンションのすぐ先には、こんな風景が、なのです。


道の先には、市民の森。まだまだ緑が残っています。


この解説板を眺めていたら、


ホンモノの蜘蛛が!


自分のことが載っていない事に気付き、自らの身を晒しているようです。

森を抜け、視界が開け、遠くに高層マンションが見えてきました。あの下辺りが牛久駅です。


これから、牛久の中心街になります。

それでは、また明日。




コメント
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