歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久を歩く “シャトーの煉瓦!煉瓦!煉瓦!”

2009年01月29日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

記念館の見学です。


こちらは記念館脇にある“ワイン販売所”です。帰りに覗くことにします。


いいですねェ~、ホント!赤煉瓦は、落ち着いちゃいますねェ~。


窓の上の“アーチ”の曲線がいいです。このアーチを造る時は先ず木枠を組み、その上に煉瓦を並べて組み上げるのでしょうか。


記念館ですが、煉瓦造りが気になります、入る前にちょっと外回りを見学したいと思います。


半円の窓、白い木製の窓枠、外壁の煉瓦と、窓枠周りの煉瓦の色が異なります。材質が違う? 焼きが違う? 製造年代が違う? 

それとも、デザインにメリハリを付ける為に、意識的に異なる色合いの煉瓦を使った? 

それとも、煉瓦を焼く、時間、温度の差が、年代を経て色の変化に差を生じさせた?


まぁ、細かいことは、と云っても、細かいことが気になったりして・・・・・・。


見て下さい、窓枠のコーナーからひび割れが!


記念館よりも、販売所の建物の方が傷みが酷いようです。100年以上も耐えてきたのですが、明らかに差が生じています。

これは、煉瓦の違い? 煉瓦職人の技能の違い? それとも、もしかして、建物の方向の違い?

そう、方向かも知れません。記念館と販売所は建物の長手方向が90度異なるのです。百年の間、何度も地震で揺さぶられ、震動方向での有意差が生じた?

兎に角、記念館の看板です。


ワインの貯蔵用の樽の出入り口の大扉。


煉瓦に緑が似合います。


換気と採光ですかね。


鉄枠は最近取り付けたのでしょう。観光客の落下防止でしょう。


底は、薄暗く、じめじめしてシダが生い茂り、怪しさ、危なさが漂っています。


これも通風口?


昔は、ガス灯? アーク灯? それとも、灯油? 


灯油と書いて、この歳になって、恥ずかしながら、始めて気が付きました。“灯油”とは、照明用としての、“灯す”油だったのです。

現在、灯油は暖房用です。我が家でも灯油ストーブを使っています。18リットルで990円です。リッター55円。

話が日常雑事的方向に逸れてしまいました。記念館の見学は次回とします。


それでは、また明日。




コメント
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