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“ISOを活かす―29. 製品特性の定量的な評価によって、工程変更時の品質トラブルをなくす”

今回は 製造工程変更時の妥当性確認が テーマです。 5年前にISO9001の認証を取得したOA機器メーカーA社では、種々の品質管理活動にもかかわらず、クレームは減少していません。昨年度のクレームの内の30件が 製造工程の変更に起因していました。A社では、製造工程変更の妥当性確認として、その試作品について、製品規格内に入っているかどうかの検査を行っていました。 さて、どうすれば工程変更によるクレームを減少させることが できるでしょうか、という課題です。 . . . 本文を読む
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