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“ISOを活かす―32. 隠れている原因を究明することによって、不良の再発を防止する”

今回は 不良原因をどのように把握するか が テーマです。 3年前にISO9001の認証を取得したランドセルメーカーA社では、5台の組立機を使い、そこからの検査不良率は通常1%ですが、10~12月は臨時雇用者(アルバイト)が参加するため、不良率は 2%に増えます。 しかし、昨年の10~12月は検査不良率3%で、アルバイトのレベルが低かったためだと見ていましたが、その後 今年の1~6月の検査不良率は2%となっていました。 昨年の10月以降、例年より検査不良率は1%悪くなっています。このA社はISOをどのように活用して対策をとるべきか、という課題です。 . . . 本文を読む
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