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“大阪都構想”の是非・その後

先週、“大阪都構想”の是非に否決で決着がついた。否決は、私の思いでは好ましいことであったが、その要因はどういう実態によってのことであったのだろうか。“維新”派の主張を理性的で論理的に評価し判断してのことであったのだろうか。 もしそうでないのならば、非常に残念なことである。そもそも橋下氏は問題点である事実を大阪市民に正確に提示して主張を展開していたのだろうか。そこに事実の隠蔽やウソはなかっただろうか。政治家は、そんな基準で選出されなければならないが、現在の日本の風潮ではそういう傾向に無い。だから政界を引退するという橋下氏もいずれ復活するのだろう。それで本当に日本の閉塞状況は打開できるのだろうか。 . . . 本文を読む
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