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先週を総括して240729

やっぱりダメだぁー。アッツイー!!ナンモ出来ねぇー!グロッギー!準備できネェー!
今回もマクラだけで御勘弁を―願いたい!申し訳ない!今週はもっと酷い!?

ところで今度は東北もテイヘンだぁー!梅雨の終わりの集中豪雨!秋田は去年も被害が大きかったが今年も!
九州、中国と東北が入れ替わり水害が多くなっている。海に囲まれた日本。海水温が高くなり、気圧配置によって連続して風が吹き込むと集中豪雨となりやすい。
だから海上の水蒸気量を的確に把握できないと何処に集中豪雨となりやすいのか予測できないようだ。そういう体制に早急に入れるのだろうか?
それにしても河川堤防が決壊するのは情けない。オーバー・フローするのは仕方ないにしても決壊はいかにも残念。
オーバー・フローと言えば山形県戸沢村蔵岡地区では過去何年も最上川国道堤防からあふれる水害に悩まされていて、もう集団移転を考えなければならないという。場合によっては危険地域は避ける政策も必要であろう。

フランスでは早くもパリ五輪と相成った。その開催直前に高速鉄道TGV路線が襲われた。フランスではそういう勢力が国内にいるのだ。フランスには強力な警備体制が敷かれていたようだが、混乱させる犯罪が起きる可能性があるというのは、大変な驚きだ。フランス国内も大きく分断されているのだ。それは移民政策によるものだと思われる。移民を受け入れれば、受け入れた移民たちが勝手な振る舞いをし、それが本来の住民の反発と差別を生み、それがさらに亀裂へと広がる悲劇が起きていると思われる。だから安易な移民は避けるべきことなのかもしれない。

ところで、セーヌ川での開会式。それにどんな意義があったのだろう。それが驚く程の清流ならともかくも、大腸菌の懸念される汚水の濁流であれば、そんなに意義があることとは思えない。だけど日本人には下水の発達したパリの川が大腸菌だらけとは驚くばかりだ。聞くと現実の大違い。そしてそれが長年の政治課題だった。歴代の大統領が決断できなかった汚濁のセーヌ川で泳ぐことを今回パリ市長がやってみせたのだ。未だ不完全であるにもかかわらず、なのだ。
選手団を乗せた船もかき集めの臨時の船のようだ。中には変な船に乗せられて、自国の国旗を掲げるにも不便をかこっている選手団も居た。これは不公平ではないのか。単に奇をてらっただけの話ではなかったか。あまり尊敬できる開催形式ではない。
高い入場料を払ってわざわざ現地に行って見ても、ほとんど全体の様子は良く分からない内容ではなかったか。あれでは家にいてテレビを見ている方が全体観が分かり易かったのではあるまいか。
雨に対する対応も不十分だった。とてもアスリート・ファーストとは思えない対応だ。腰抜けの日本のマスコミは絶対に批判しないが、問題ではなかったか?
選手団によっては、エアコンの持ち込みが実施されているという。環境優先のコンセプト重視でアスリートそっちのけ。それで良かったのか?
アスリートそっちのけと言えば水泳のプールが世界標準より80センチ浅いとか、柔道のマットの品質が不十分の問題もあるという。もし、十分な対応ができないのであれば、開催資格はあるとは言えないのではないのか。本末転倒である。IOCは一体何を考えているのか?無理して五輪開催など止めるべき?ならばIOCの存在意義がなくなる。委員たちの豪奢な暮らしは保証できなくなるのだ!何だかんだと言い続けて意義を見出さなければならない?・・・ウム?!



さて先週末、垂水経由で仕事に出向いたが、この垂水に山口名物・瓦蕎麦を食べさせてくれるがあると知ったので食べに行った。
そして、それがどういうものか初めて知った次第だ。何が分かったかというと、その正体は“焼きそば”だということ。アチアチの瓦はその熱源であったのだ。だからこの熱暑の時期にわざわざ食べるものではないのだ。残念、勘違い!冷たい蕎麦が冷たい瓦の上に載っているとのは大いなる勘違いであったのだ。生半可な知識は大いなる怪我の元!

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マルテンサイト千年 (サムライグローバル)
2024-07-29 19:49:54
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
 
 
 
力学系マシンナノテクノロジー (グリーン経済成長)
2024-07-31 21:11:02
やはり世界を引っ張るハイブリッド日本車の技術力の前に、EVシフトは不調をきたしていますね。特にエンジンのトライボロジー技術はほかの力学系マシンへの応用展開が期待されるところですね。いくらデジタルテクノロジーを駆使しても、つばぜり合いは力学系マシン分野がCO2排出削減技術にかかってくるのだとおもわれます。ここは京都大学にも頑張ってもらわなくては。
 
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