The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
京都文博・特別展“松尾大社展 みやこの西の守護神”を観覧して
エェ?~また“コメ不足”!?日本の農政一体ドゥなってんの?
そう言えば日本の食料自給率が低いのは、私の知る限り30年来の問題のような気がするが、一向に改善が見られない。ドイコト??・・・農水省って仕事してんの???
自動車「認証不正問題」実は“国交省の大問題”だった?
ドイコト??どうやら端的に言えば、自動車会社が基準より厳しい規制値を設けて自主検査していたことをこの際正直に国交省に報告したら、“それが不正だ”と国交省が騒ぎ始めた、というのが真相らしい。だから製品には問題が無い!ということらしい。むしろ国の基準値が時代遅れになっている部分もあるようだ。ドーナッテン??日本のメディアも日頃偉そうにしているが実はアホアホなので、アホアホ政府の発表をそのまま垂れ流し、大騒動に発展した、トイコト。
実は先週あたりこの問題を取り上げようかと思ったが、明快なモノイイの豊田章男会長が奥歯に物が挟まったような言い方をしていたので、真相が気になっていたのだ。
とにかく“現在3社が生産中の6車種について出荷停止”も日本の自動車会社イジメでしかない。日本の企業は外国ばかりではなく日本政府とも戦わなければならない。日本政府は日本のためにはならない政府なのか?
和製OS・TRONへの積極的圧迫を日本の経産省が推進したようなことが、国交省でも起きているのだ。日本政府は誰のための政府なのか?国民を守らず税金で収奪するだけなのか?世に珍しい売国政府!これでいいのか?
のんきなトーさん岸田首相外遊中に…麻生副総裁と茂木幹事長が会談したという。反岸田と思われる2人の御相談。“絶対に解散はさせない”そして“自滅に追い込む”。そこまでは相談しているに違いない。自民党内でヒトを押さえている麻生氏、カネを握っている茂木氏だけに何か起こるだろう、という。
国会内だけではなく、自民党内でも孤立化鮮明?ドースル岸田さん?もうゾンビか?
都知事選?ワテラ関係オマヘン!維新が候補者を立てられない?そんなン当たり前ヤロー!ゾんなのカンケーない!ソんなンカンケーない!
さて、今回は京都文化核物館の特別展“松尾大社(まつのおたいしゃ)展 みやこの西の守護神(まもりがみ)”を観覧したので、報告したい。松尾大社はこのところ初詣の対象としており、本殿の奥・霊亀の滝からの冷気(霊気の風)に触れることが好きで気が向けば参拝することにしているので、文博の特別展を見ればまた何かあらたな蘊蓄が得られるのではないかと思い出かけた。
例によってこの日も午後からは研修会、そこで午前の時間を利用しての観覧。そこで昼食を考えると人気の飲食店では早めに行くのが得策。となると11時開店の店であれば、開店まで並べば確実だ。そこで文博の近くの蕎麦屋さん、食べログを見ていて気になるのが“ふくや京都”であった。ウェッブ・サイトには次のようにある。
“京都 三条東洞院 路地奥にひっそりと潜む隠れ家。山形特有の『肉そば』、山形の日本酒、山形の郷土料理を軸に、お料理を構成。古民家を改築した建物は、ほぼ、オーナーを筆頭にスタッフ達の手作り。古材、古道具をメインに作り込んでいる。”
行ってみたくなったので、昼食はココと決め込んでお出かけ。無事、10時40分ごろには烏丸に到着。歩いて10分、文博界隈の写真撮影を済ませ、駐車場わきの路地奥、入口に小さく縦書きの“クローズ”と書かれた札があったので、多分ココとばかり、開店の11時まで少々お待ち。
11時きっかりに開店。女性が出てきて“お好きな場所へ”と言われたので、カウンター奥に」座る。冷たい肉そばと鯖すしを頼んだが、その日は鯖すしはないとのこと。ご飯もの(だしごはん)を勧められたが、最近食欲に異変あり肉そばだけにした。
実際にちゅうもんしたものを見ると、結構大きなうつわに肉が大量に盛られていて、十分な分量であった。かきわけて蕎麦本体に到達。無骨な印象で硬い蕎麦。これぞ蕎麦という感じ、ネギも荒刻み、それが良い・・・・出汁は洗練された印象。
開店初めに来たのは私ともう一人の男性。男性は店主と気楽に話している。それによると、鯖すしは仕入れが大変だとか、でこの日は残念ながら止めた由。何だか水曜日はやっていた、とか。
まぁ満足、満足・・・文博に来たときはまた寄って見るべしだ。
それからおもむろに文博へ。4階の会場へ。音声ガイドは、佐々木蔵之介氏のアナウンス。冒頭、“実家は佐々木酒造という酒蔵なので、お酒の神様・松尾大社は一家を挙げて敬い、幼い頃から馴染みのある神社だった”という意味の話から始まった。
そして先ずは祭神の紹介があった。大山咋神(おおやまぐいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと:市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]の別名)の2柱。
大山咋神は大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売(あめのかるみずひめ)の間の子であるとされる。大年神(おおとしのかみ)は須佐之男命(すさおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ・大山津見神の娘)の子。須佐之男命は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰還し、日向の阿波岐原で禊を行った際、鼻を濯(すす)いだときに産まれたという。(アナウンスではここまでは言っていなかった。正確には聞き取れていない。)
中津島姫命(なかつしまひめのみこと:市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]の別名)はアマテラス(姉)とスサノオ(弟)が、天眞名井で行った誓約の際に、アマテラスがスサノオの剣を噛んで吹き出した霧から生まれた三女神の三女。(何だかややこしいが、近親相姦はないのか?神話だからテキトー?しょうがない!)
とは言うものの、実際は松尾大社のウェッブ・サイトによれば、“当社の御祭神“大山咋神”は、当社社殿建立の飛鳥時代の頃に、始めてこの場所に祀られたものではなく、それ以前の太古の昔よりこの地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に祀って、生活の守護神として尊崇したのが始まりと伝えられております。”と説明されている。だが、この磐座(いわくら)への参拝は今は山崩れ、倒木などあり今は許容されていない由。少々残念だが仕方ない。
この磐座(いわくら)の紹介が、3D映像で行われていたが、どこが3D効果が認められるのか判然としないものであった。映像で木々の先端がやけに白っぽく単なるCGの印象だった。(実はこの3D映像は会場で見過ごしてしまい、会場出口で気付いて案内の方に訊いてブースを知り取り返した。)
後は、文博のウェッブ・サイトにあるように次のように整理されて展示があったが、第2~3章まで古文書のオンパレード。この古文書が、“出品作品108件のうち9割が初公開資料”となっているのだろう。展示物の写真撮影可は実際上無きに等しい。
第1章 名所としての松尾大社
第2章 天下人と松尾大社
第3章 所領と神事
第4章 信仰の顕在
第1章では洛中洛外図屏風の西地区に描かれた松尾大社の様子を紹介。それが必ず南から東、北、西、南の順になっているので、これを図に描くと左右逆になる気がしたが、現場では面戸になり詮索はせず。
コーナーの変わり目に、松尾大社に帰依する酒造メーカーのラベル展示があり、これが撮影可のものであった。
第2章では天下人に“本領安堵”というか、所領の荘園の管理権を認めてもらうための朱印状の展示であった。確か足利尊氏のが一番古かった?その後、織田信長、豊臣秀吉(秀吉のは特に小さい紙に書かれていた)、徳川家康(ディスプレイの場所はあったが本体は展示なし)、秀忠、家光と歴代将軍の朱印状が羅列。吉宗の時代から記載が簡略化?家茂までは有ったが慶喜のは無かった。
第3章では代表的な荘園としては、丹波国雀部荘や越中国松永荘、摂津国山本荘があった由で、途中で年貢が途絶えることもあり、逐一権力者に願い出て、所領権を取り戻していたようで、その裁きの結果の証文の展示であった。
第4章で、“日本最古級の作例である三神像(男神像[老年]、男神像[壮年]、女神像)”をはじめ諸神像の展示があった。これらは、松尾大社の神像館に展示されているものだ。勿論これらは撮影不可。
以上のような結果であった。撮影可の展示物・薦被りの樽が最後に有った。今回の撮影可の展示物を以下の写真に示す。月桂冠はやっぱり京都ではトップ・メジャーなのだろう。
そう言えば日本の食料自給率が低いのは、私の知る限り30年来の問題のような気がするが、一向に改善が見られない。ドイコト??・・・農水省って仕事してんの???
自動車「認証不正問題」実は“国交省の大問題”だった?
ドイコト??どうやら端的に言えば、自動車会社が基準より厳しい規制値を設けて自主検査していたことをこの際正直に国交省に報告したら、“それが不正だ”と国交省が騒ぎ始めた、というのが真相らしい。だから製品には問題が無い!ということらしい。むしろ国の基準値が時代遅れになっている部分もあるようだ。ドーナッテン??日本のメディアも日頃偉そうにしているが実はアホアホなので、アホアホ政府の発表をそのまま垂れ流し、大騒動に発展した、トイコト。
実は先週あたりこの問題を取り上げようかと思ったが、明快なモノイイの豊田章男会長が奥歯に物が挟まったような言い方をしていたので、真相が気になっていたのだ。
とにかく“現在3社が生産中の6車種について出荷停止”も日本の自動車会社イジメでしかない。日本の企業は外国ばかりではなく日本政府とも戦わなければならない。日本政府は日本のためにはならない政府なのか?
和製OS・TRONへの積極的圧迫を日本の経産省が推進したようなことが、国交省でも起きているのだ。日本政府は誰のための政府なのか?国民を守らず税金で収奪するだけなのか?世に珍しい売国政府!これでいいのか?
のんきなトーさん岸田首相外遊中に…麻生副総裁と茂木幹事長が会談したという。反岸田と思われる2人の御相談。“絶対に解散はさせない”そして“自滅に追い込む”。そこまでは相談しているに違いない。自民党内でヒトを押さえている麻生氏、カネを握っている茂木氏だけに何か起こるだろう、という。
国会内だけではなく、自民党内でも孤立化鮮明?ドースル岸田さん?もうゾンビか?
都知事選?ワテラ関係オマヘン!維新が候補者を立てられない?そんなン当たり前ヤロー!ゾんなのカンケーない!ソんなンカンケーない!
さて、今回は京都文化核物館の特別展“松尾大社(まつのおたいしゃ)展 みやこの西の守護神(まもりがみ)”を観覧したので、報告したい。松尾大社はこのところ初詣の対象としており、本殿の奥・霊亀の滝からの冷気(霊気の風)に触れることが好きで気が向けば参拝することにしているので、文博の特別展を見ればまた何かあらたな蘊蓄が得られるのではないかと思い出かけた。
例によってこの日も午後からは研修会、そこで午前の時間を利用しての観覧。そこで昼食を考えると人気の飲食店では早めに行くのが得策。となると11時開店の店であれば、開店まで並べば確実だ。そこで文博の近くの蕎麦屋さん、食べログを見ていて気になるのが“ふくや京都”であった。ウェッブ・サイトには次のようにある。
“京都 三条東洞院 路地奥にひっそりと潜む隠れ家。山形特有の『肉そば』、山形の日本酒、山形の郷土料理を軸に、お料理を構成。古民家を改築した建物は、ほぼ、オーナーを筆頭にスタッフ達の手作り。古材、古道具をメインに作り込んでいる。”
行ってみたくなったので、昼食はココと決め込んでお出かけ。無事、10時40分ごろには烏丸に到着。歩いて10分、文博界隈の写真撮影を済ませ、駐車場わきの路地奥、入口に小さく縦書きの“クローズ”と書かれた札があったので、多分ココとばかり、開店の11時まで少々お待ち。
11時きっかりに開店。女性が出てきて“お好きな場所へ”と言われたので、カウンター奥に」座る。冷たい肉そばと鯖すしを頼んだが、その日は鯖すしはないとのこと。ご飯もの(だしごはん)を勧められたが、最近食欲に異変あり肉そばだけにした。
実際にちゅうもんしたものを見ると、結構大きなうつわに肉が大量に盛られていて、十分な分量であった。かきわけて蕎麦本体に到達。無骨な印象で硬い蕎麦。これぞ蕎麦という感じ、ネギも荒刻み、それが良い・・・・出汁は洗練された印象。
開店初めに来たのは私ともう一人の男性。男性は店主と気楽に話している。それによると、鯖すしは仕入れが大変だとか、でこの日は残念ながら止めた由。何だか水曜日はやっていた、とか。
まぁ満足、満足・・・文博に来たときはまた寄って見るべしだ。
それからおもむろに文博へ。4階の会場へ。音声ガイドは、佐々木蔵之介氏のアナウンス。冒頭、“実家は佐々木酒造という酒蔵なので、お酒の神様・松尾大社は一家を挙げて敬い、幼い頃から馴染みのある神社だった”という意味の話から始まった。
そして先ずは祭神の紹介があった。大山咋神(おおやまぐいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと:市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]の別名)の2柱。
大山咋神は大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売(あめのかるみずひめ)の間の子であるとされる。大年神(おおとしのかみ)は須佐之男命(すさおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ・大山津見神の娘)の子。須佐之男命は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰還し、日向の阿波岐原で禊を行った際、鼻を濯(すす)いだときに産まれたという。(アナウンスではここまでは言っていなかった。正確には聞き取れていない。)
中津島姫命(なかつしまひめのみこと:市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]の別名)はアマテラス(姉)とスサノオ(弟)が、天眞名井で行った誓約の際に、アマテラスがスサノオの剣を噛んで吹き出した霧から生まれた三女神の三女。(何だかややこしいが、近親相姦はないのか?神話だからテキトー?しょうがない!)
とは言うものの、実際は松尾大社のウェッブ・サイトによれば、“当社の御祭神“大山咋神”は、当社社殿建立の飛鳥時代の頃に、始めてこの場所に祀られたものではなく、それ以前の太古の昔よりこの地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に祀って、生活の守護神として尊崇したのが始まりと伝えられております。”と説明されている。だが、この磐座(いわくら)への参拝は今は山崩れ、倒木などあり今は許容されていない由。少々残念だが仕方ない。
この磐座(いわくら)の紹介が、3D映像で行われていたが、どこが3D効果が認められるのか判然としないものであった。映像で木々の先端がやけに白っぽく単なるCGの印象だった。(実はこの3D映像は会場で見過ごしてしまい、会場出口で気付いて案内の方に訊いてブースを知り取り返した。)
後は、文博のウェッブ・サイトにあるように次のように整理されて展示があったが、第2~3章まで古文書のオンパレード。この古文書が、“出品作品108件のうち9割が初公開資料”となっているのだろう。展示物の写真撮影可は実際上無きに等しい。
第1章 名所としての松尾大社
第2章 天下人と松尾大社
第3章 所領と神事
第4章 信仰の顕在
第1章では洛中洛外図屏風の西地区に描かれた松尾大社の様子を紹介。それが必ず南から東、北、西、南の順になっているので、これを図に描くと左右逆になる気がしたが、現場では面戸になり詮索はせず。
コーナーの変わり目に、松尾大社に帰依する酒造メーカーのラベル展示があり、これが撮影可のものであった。
第2章では天下人に“本領安堵”というか、所領の荘園の管理権を認めてもらうための朱印状の展示であった。確か足利尊氏のが一番古かった?その後、織田信長、豊臣秀吉(秀吉のは特に小さい紙に書かれていた)、徳川家康(ディスプレイの場所はあったが本体は展示なし)、秀忠、家光と歴代将軍の朱印状が羅列。吉宗の時代から記載が簡略化?家茂までは有ったが慶喜のは無かった。
第3章では代表的な荘園としては、丹波国雀部荘や越中国松永荘、摂津国山本荘があった由で、途中で年貢が途絶えることもあり、逐一権力者に願い出て、所領権を取り戻していたようで、その裁きの結果の証文の展示であった。
第4章で、“日本最古級の作例である三神像(男神像[老年]、男神像[壮年]、女神像)”をはじめ諸神像の展示があった。これらは、松尾大社の神像館に展示されているものだ。勿論これらは撮影不可。
以上のような結果であった。撮影可の展示物・薦被りの樽が最後に有った。今回の撮影可の展示物を以下の写真に示す。月桂冠はやっぱり京都ではトップ・メジャーなのだろう。
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