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長浜プチグルメ09

まだまだ続く長浜シリーズ、もう1ヶ月近く経ってしまって若干話が古くなっていますが お許しのほど。

びわ湖環境ビジネスメッセに行く前、人に “長浜に行く”、と言ったところ、“じゃぁ 長浜ラーメンだね!”と言われて 言葉に詰まったというか唖然。“?!!” どうして今まで それに思い至らなかったかと反省。しかし、今まで多少 事前にウェッブ上で 調べて行ったものだったが、長浜では何故かラーメン屋さんは引っかからなかった。
とにかく めぼしいラーメン屋さんを事前にさがして、行ってみた。写真が その時食べたラーメン。玉子入りを頼んだつもりだったが、半熟玉子は 茶いろく 存在が分からなかった。スープを吸い過ぎているのだろうと かじりついてみたが、見事な半熟の黄身はなく、空洞があるだけのゆで玉子であった。どうやったら こんな玉子になるのか 不思議。(写真左上に穴の空いた玉子) ヒョットして当たるかも知れないなどと、げんなりしながら食べて味わう余裕なし。これは プロフェッショナルの仕事ではない。本来なら 手抜きせず、玉子を半割りして、半熟度と黄身の色合いを確認して客に出すべきものだろうと思う。
こういう食べ物屋さんでは プロ気質のない人がやっていてがっかりさせられることが多い。だから、事前に多少調べて行くのだが、それでも裏切られることがあるのは残念だ。
結局 下痢はしなかったが、これが “長浜ラーメン?”と 帰宅後、長浜ラーメンなるものを調べてみた。その“長浜”は 近江の長浜ではなくて、博多の街の長浜であると分かって、知らないということは 本当に 情けないものだと思ったのだ。
なるほど あの店のラーメン鉢に“博多ラーメン”とあったのだった。



その日は、前回 報告したように長浜の街のプチ観光。



大通寺から戻る道すがら、商店街では、芋のきんつば、芋平を買った。これは 意外に 1個が大きい。(写真下右)
さらに、つぶら餅を買った。つぶら餅は 外見がタコ焼きだが、作っている現場では そのタコ焼きの型鉄盤に上手く振動を与えていて 餅が穴の中で振動で踊っていた。食べると 外側はカリカリで 中はモチモチで餡子が入っているという あまり経験の無い食感。(写真上)



この菓子の写真で、中ほどの 栗饅頭が 山内一豊にちなんだ“へそくり万十”(菓富庵かどや)、下の左が、そばかりんとう(そばハ) これは びわ湖環境ビジネスメッセの会場で買ったものだ。
この栗饅頭、上に見える栗がもっと充実しているかと思いきや、薄く切って上に載せられているだけだった。それでも まぁ 上等の栗マンの印象。そばかりんとうは 結構 あっさり、そば風味が楽しめた。

二度目のセミナー受講日の昼食は 前回のラーメンに懲りて、かつて試した鳥喜多の親子丼をもう一度食べに行った。今回も 長浜駅の南側の支店。



前回 食べた時は 実は塩辛い印象があったが 今回はそんなことはなかった。この次は本店で食べてみたいものだと思うが あの店の前に並ぶのには若干の抵抗感があるのは事実だ。

下は メッセ会場の前の浜辺から撮った秋の穏やかなびわ湖の様子だ。いつもは11月に開催され 荒れた湖面を見ることが多かったが、この時は 爽快な眺めであった。

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