The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
“トヨタ”ブランド
先日 偶然にも 元トヨタ自動車に居たとおっしゃる 生産技術コンサルタントの方と わずかな時間でしたが、お話する機会がありました。
そこで “我々ISOマネジメント関係者にとって トヨタさんは 憧れ、というより神秘です。トヨタさんはISO/TS16949を無視していますよね。”と申したのですが、言下に “イャー、ISO/TS16949には トヨタでやっていることを 書いてあります。”と言われてしまいました。“まぁ そういう考え方にそって 関連会社を徹底的に指導しています。関連会社とは 人事交流というか 相互に人を出し合い 関連会社の人材を育成しています。つまり トヨタ社員が 指導のために派遣されますし、相手の有能な社員は トヨタに引き取って仕事をさせながら 教育しています。”
トヨタ関係会社のISO/TS16949に対する姿勢に話題が及ぶと “デンソーは 我々以上に ISO/TS16949には厳しいですね。” と おっしゃっていました。
その元トヨタ社員の方、実は独立したコンサルタントとして、トヨタの管理技術を 世に広めたいと考えておられるとのことでしたが、世に出る前の 準備期間中に ダイレクト・メールで クライアントを探していたら かなり規模の大きな会社から コンサルティングの依頼があったそうです。
その時の ダイレクト・メールのキャッチ・フレーズは “トヨタの○○管理” だったようです。
そういえば かつて 有名な生産管理技術の教育機関の 講師で “トヨタの○○○”という手法のセミナーを開催している人がいました。この場合は 私の今回お会いできた方とは 全く逆のケースとなるのですが、その人の経歴には トヨタに お勤めになったという記述は ありませんでした。この人、どうやって、“トヨタの○○○”という手法を 学ばれたのでしょうか。
トヨタ自動車と関係の深い会社にでも 居られて、人事交流で トヨタから指導を受けられたのでしょうか。
経歴には 某大手メーカー勤務とあり 匿名になっていました。ところが指導に赴いたという 米国会社は 何故か実名のようでした。ですが その米国会社 残念ながら私にとっては無名の会社でした。
関係無くても “トヨタの○○○”と 書けば売れる時代なのでしょうか。
私の 本棚にも “トヨタ” という文字が標題に入った本は数冊あります。そう言えば 書籍の中でも “トヨタ・ウェイ”は 未だ購入していませんが、是非 読みたいと思っています。
この会社の出身というだけで その人の経歴は“差別化”されています。この私のブログ“ISO休戦”でも “トヨタの・・・”と書いた記事はアクセスが多いのです。ことほど左様に “トヨタ” は 様々な意味での 超強力ブランドですね。
そこで “我々ISOマネジメント関係者にとって トヨタさんは 憧れ、というより神秘です。トヨタさんはISO/TS16949を無視していますよね。”と申したのですが、言下に “イャー、ISO/TS16949には トヨタでやっていることを 書いてあります。”と言われてしまいました。“まぁ そういう考え方にそって 関連会社を徹底的に指導しています。関連会社とは 人事交流というか 相互に人を出し合い 関連会社の人材を育成しています。つまり トヨタ社員が 指導のために派遣されますし、相手の有能な社員は トヨタに引き取って仕事をさせながら 教育しています。”
トヨタ関係会社のISO/TS16949に対する姿勢に話題が及ぶと “デンソーは 我々以上に ISO/TS16949には厳しいですね。” と おっしゃっていました。
その元トヨタ社員の方、実は独立したコンサルタントとして、トヨタの管理技術を 世に広めたいと考えておられるとのことでしたが、世に出る前の 準備期間中に ダイレクト・メールで クライアントを探していたら かなり規模の大きな会社から コンサルティングの依頼があったそうです。
その時の ダイレクト・メールのキャッチ・フレーズは “トヨタの○○管理” だったようです。
そういえば かつて 有名な生産管理技術の教育機関の 講師で “トヨタの○○○”という手法のセミナーを開催している人がいました。この場合は 私の今回お会いできた方とは 全く逆のケースとなるのですが、その人の経歴には トヨタに お勤めになったという記述は ありませんでした。この人、どうやって、“トヨタの○○○”という手法を 学ばれたのでしょうか。
トヨタ自動車と関係の深い会社にでも 居られて、人事交流で トヨタから指導を受けられたのでしょうか。
経歴には 某大手メーカー勤務とあり 匿名になっていました。ところが指導に赴いたという 米国会社は 何故か実名のようでした。ですが その米国会社 残念ながら私にとっては無名の会社でした。
関係無くても “トヨタの○○○”と 書けば売れる時代なのでしょうか。
私の 本棚にも “トヨタ” という文字が標題に入った本は数冊あります。そう言えば 書籍の中でも “トヨタ・ウェイ”は 未だ購入していませんが、是非 読みたいと思っています。
この会社の出身というだけで その人の経歴は“差別化”されています。この私のブログ“ISO休戦”でも “トヨタの・・・”と書いた記事はアクセスが多いのです。ことほど左様に “トヨタ” は 様々な意味での 超強力ブランドですね。
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