今や健康の話題には事欠かない毎日、皆様もご自身やご家族の健康の為にあらゆる工夫をされていることと思います。
まずは健康への意識ということであるデーターをご紹介してまいります。
ここに平成16年の内閣府による「体力・スポーツに関する世論調査」
というのがありますが、いずれも2000人くらいを対象にしたものです。
1:肉体的疲労を感じている人は61%
2:体力の衰えは68%
3:運動不足を感じている人は66%
4:健康への不安感は女性の方が多い
5:健康や体力に注意を払っている方が75%で平成9年以降増加傾向にある
6:自分の健康や体力の維持増進への心がけとして
「食生活に気をつける」が最多
7:健康行動に関しては60~69才が最も意識的な運動をしている
8:健康に関する教室への参加は18%
9:検診や人間ドックは女性より男性に受診率が高い
10:70%がテレビ番組の健康情報に接している
これらのデーターからも健康への意識の大きさがわかりますね。
では日常生活やスポーツから分類した運動を考えて見ましょう。
日常の基本型・・ウオーキング・ジョギング・ハイキング・階段昇降
通勤歩行・散歩・徒歩での買い物
健康法型・・・・ストレッチ・気功法・太極拳・ヨガ・ピラティス
体操型・・・・・ラジオ体操・テレビ体操
ダンス型・・・・フォークダンス・エアロビクスダンス・ジャズダンス
ソーシャルダンス
スポーツ型・・・ゲートボール・ゴルフ・テニス・卓球・サイクリング・水泳
ジム型・・・・・クロストレーニング
健康の為の運動では、日常生活の工夫で家事や通勤などをエクササイズにすることもできます。
今回は健康法型の「気功」をとりいれた簡単な運動をご紹介したいと思います。
『気のトレーニング』
①手のひらを合わせるようにして1・2センチ開いて目を閉じてみましょう!
何か感じますか?
これは気感といって手のひらからは生体電気による磁場ができるので
ピリピリとかジワジワとか暖かい感覚が感じられます。
②次に1・2センチ開いた手を少しずつ間隔を広げていきます。手のひらに感じてい た感覚が消えたところがあなたの今の気感です。
そしてトレーニングによって気感を広げていくことができます。
③手のひらの間隔を開きながら手のひらを互いに前後上下に動かしてみたり
ボールをかかえるように手を丸くしたり、見えない糸をひっぱるような
ねばりのある動きを指に加えて見ましょう!
また違った感覚が感じられるかもしれません。
この動きではまず「気」を感じるところからはじめて腕や脚や身体全体を使って
動くことで『気功』になっていきます。
手のひらには労宮(ろうきゅう)というツボが有ります。場所は軽く握りこぶしを握ったとき薬指の先端がつくところ、ほぼ手のひらの真ん中です。
こころがおちつき疲労回復などにも、効果がありますのでここをゆっくり押してみてください。
労は労働を意味し、宮は王者の居室のところをさします。
このツボの経絡である心包経は心を外から守る・・こころの神のいるところ
などといわれています。
手のひらのことを「たなごころ」などともいいますが、やはり心が宿っているのでしょうか。目には見えない『気』という生命エネルギーが最も感じやすい場所が
手のひらですね。①~③の簡単な動きでも体感できたと思います。
また指は脳の出先器官ともいわれ、指先を使うことは脳を活性化するということは
皆様も良くご存知のこと・・指を良く動かしたり1本ずつ揉みほぐしたり、手首から下の動きや刺激でしたら、生活のあらゆるシーンや合間に健康法として取り入れることも可能かと思います。
これからも身近な健康の為の運動をご紹介してまいります。
まずは健康への意識ということであるデーターをご紹介してまいります。
ここに平成16年の内閣府による「体力・スポーツに関する世論調査」
というのがありますが、いずれも2000人くらいを対象にしたものです。
1:肉体的疲労を感じている人は61%
2:体力の衰えは68%
3:運動不足を感じている人は66%
4:健康への不安感は女性の方が多い
5:健康や体力に注意を払っている方が75%で平成9年以降増加傾向にある
6:自分の健康や体力の維持増進への心がけとして
「食生活に気をつける」が最多
7:健康行動に関しては60~69才が最も意識的な運動をしている
8:健康に関する教室への参加は18%
9:検診や人間ドックは女性より男性に受診率が高い
10:70%がテレビ番組の健康情報に接している
これらのデーターからも健康への意識の大きさがわかりますね。
では日常生活やスポーツから分類した運動を考えて見ましょう。
日常の基本型・・ウオーキング・ジョギング・ハイキング・階段昇降
通勤歩行・散歩・徒歩での買い物
健康法型・・・・ストレッチ・気功法・太極拳・ヨガ・ピラティス
体操型・・・・・ラジオ体操・テレビ体操
ダンス型・・・・フォークダンス・エアロビクスダンス・ジャズダンス
ソーシャルダンス
スポーツ型・・・ゲートボール・ゴルフ・テニス・卓球・サイクリング・水泳
ジム型・・・・・クロストレーニング
健康の為の運動では、日常生活の工夫で家事や通勤などをエクササイズにすることもできます。
今回は健康法型の「気功」をとりいれた簡単な運動をご紹介したいと思います。
『気のトレーニング』
①手のひらを合わせるようにして1・2センチ開いて目を閉じてみましょう!
何か感じますか?
これは気感といって手のひらからは生体電気による磁場ができるので
ピリピリとかジワジワとか暖かい感覚が感じられます。
②次に1・2センチ開いた手を少しずつ間隔を広げていきます。手のひらに感じてい た感覚が消えたところがあなたの今の気感です。
そしてトレーニングによって気感を広げていくことができます。
③手のひらの間隔を開きながら手のひらを互いに前後上下に動かしてみたり
ボールをかかえるように手を丸くしたり、見えない糸をひっぱるような
ねばりのある動きを指に加えて見ましょう!
また違った感覚が感じられるかもしれません。
この動きではまず「気」を感じるところからはじめて腕や脚や身体全体を使って
動くことで『気功』になっていきます。
手のひらには労宮(ろうきゅう)というツボが有ります。場所は軽く握りこぶしを握ったとき薬指の先端がつくところ、ほぼ手のひらの真ん中です。
こころがおちつき疲労回復などにも、効果がありますのでここをゆっくり押してみてください。
労は労働を意味し、宮は王者の居室のところをさします。
このツボの経絡である心包経は心を外から守る・・こころの神のいるところ
などといわれています。
手のひらのことを「たなごころ」などともいいますが、やはり心が宿っているのでしょうか。目には見えない『気』という生命エネルギーが最も感じやすい場所が
手のひらですね。①~③の簡単な動きでも体感できたと思います。
また指は脳の出先器官ともいわれ、指先を使うことは脳を活性化するということは
皆様も良くご存知のこと・・指を良く動かしたり1本ずつ揉みほぐしたり、手首から下の動きや刺激でしたら、生活のあらゆるシーンや合間に健康法として取り入れることも可能かと思います。
これからも身近な健康の為の運動をご紹介してまいります。