朝晩の冷え込みも増してまいりましたが 、秋を楽しんでいらっしゃいますか?
さて、フレイルの診断基準で3つ当てはまったらフレイルの疑いがあるということです。
*体重減少・・目安は1年で2~3キロ
*以前より疲れやすくなった
*筋力の低下・・ペットボトル2リットルを運ぶのが困難
*歩くのが遅くなった・・横断歩道で青信号で渡りきれない
*身体活動の低下・・外に出かけることが億劫になった
さあ、これらの項目にひとつでも心当たりを感じる方でも
早い時期から、その対策に心がけたいものです。
ポイントは、筋力低下です。
予防としては
食事(たんぱく質・ミネラル・ビタミンなど。。
運動(ストレッチ・ウオーキングなど。。
感染予防(予防接種など。。
病気や入院などの後の体力回復などケアに心掛ける。
薬の種類(6種類以上)が多い人は主治医と相談することも大切です。
身体の活動量や認知機能を定期的にチェックしましょう。
これらの予防策は、高齢者世帯はご家族の協力が大切になりますね。
老化を止めることができなくても遅らせることはできるものです。。。
日々心掛けようと思います。