健康塾通信

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フレイルの診断と予防

2016年10月30日 10時58分03秒 | Weblog

朝晩の冷え込みも増してまいりましたが 、秋を楽しんでいらっしゃいますか?

さて、フレイルの診断基準で3つ当てはまったらフレイルの疑いがあるということです。

*体重減少・・目安は1年で2~3キロ

*以前より疲れやすくなった

*筋力の低下・・ペットボトル2リットルを運ぶのが困難

*歩くのが遅くなった・・横断歩道で青信号で渡りきれない

*身体活動の低下・・外に出かけることが億劫になった

 

さあ、これらの項目にひとつでも心当たりを感じる方でも

早い時期から、その対策に心がけたいものです。

ポイントは、筋力低下です。

予防としては

食事(たんぱく質・ミネラル・ビタミンなど。。

運動(ストレッチ・ウオーキングなど。。

感染予防(予防接種など。。

病気や入院などの後の体力回復などケアに心掛ける。

薬の種類(6種類以上)が多い人は主治医と相談することも大切です。

身体の活動量や認知機能を定期的にチェックしましょう。

これらの予防策は、高齢者世帯はご家族の協力が大切になりますね。

老化を止めることができなくても遅らせることはできるものです。。。

日々心掛けようと思います。