皆様、こんにちは
5月に入り気温が高い日が多くなってまいりました。
いよいよ紫外線にも要注意ですね。
一気に暑くなりましたが、まだ夏物の衣類は出し終えていません。。。
皆様はもう暑さへの備えは万全でしょうか?
さて、5月9日は「呼吸の日」でした。そこで今回は呼吸のことを取り上げました。
呼吸とは呼息、吐く息、と吸息、吸う息のことです。
私たちが生きていく上で二酸化炭素を出して、酸素を吸うと言う当たり前のことですが、
具合が悪いときは肩で息をしたり、浅い呼吸になってしまいます。
この字の通り、まずは吐くことを意識すると、吐ききった時は苦しくなるので、
自然と吸うようになります。理想的には、呼気10に対して吸気5といわれます。
肺は自ら広がったり縮んだりすることはできないので
肺の周りの筋肉が動くことで肺が広がったり縮んだりしています。
だから、呼吸にかかわる筋肉等がかたくなると、十分深い呼吸ができないのです。
呼吸筋とは横隔膜、肋骨の間の肋間筋や
背中の筋肉で背骨の両側にある脊柱起立筋、
僧帽筋といわれる後頭部と首の境から背中に広がる大きな筋肉のことです。
この呼吸筋は加齢と共に衰えます。
呼吸筋を鍛えることで深い呼吸が出来て、全身に酸素が行き渡るようになります。
では、この続きはまた次回
よろしくお願いいたします。