1/14に休日当番医を担当しました。
100名受診中、インフルエンザ陽性者56名(A型21名、B型35名)でした。
いよいよインフルエンザ流行シーズン突入です。
紹介記事ではA型>B型ですが、北関東の当地域ではB型優勢です。
地域により、多少の差はありますね。
■ インフル流行拡大 全国で推計124万人 受験生や高齢者注意
(2018年1月15日:NHK)
全国のインフルエンザの患者数は今月7日までの1週間におよそ124万人と推計されるなど流行が拡大していて、専門家は受験を控えた生徒や高齢者などに手洗いやマスクの着用の徹底などを呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、今月7日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり16.31人となり、この数値を元に推計した全国の患者数はおよそ124万人と、前の週から23万人程度増加し流行が拡大しています。
都道府県別に見ますと宮崎県が34.17人と最も多く、次いで沖縄県が31.76人、大分県が28.93人と、九州・沖縄地方の各県で多くなっているほか、滋賀県で25.38人、岐阜県で25.28人などとなっています。
また先月31日までの4週間に検出されたウイルスを分析した結果、9年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型ウイルスがおよそ6割と最も多いほか、B型のウイルスも3割ほど検出されているということです。
国立感染症研究所の砂川富正室長は「複数のウイルスが流行する状態で、1度感染しても再度、感染するおそれがある。特に受験を控えた生徒や高齢者は手洗いやマスクの着用などの対策を徹底するとともに、家族に感染の疑いがあるときはタオルの共有をしないことや別室で休むなど、接触を避けて感染を予防してほしい」と呼びかけています。
<参考>
□ 「インフルエンザ〜群馬県の流行状況」(群馬県庁)
□ 「インフルエンザ流行レベルマップ」(国立感染症研究所)・・・1週間遅れの情報
□ 「MLインフルエンザ流行前線情報DB」(全国の小児科医有志)
100名受診中、インフルエンザ陽性者56名(A型21名、B型35名)でした。
いよいよインフルエンザ流行シーズン突入です。
紹介記事ではA型>B型ですが、北関東の当地域ではB型優勢です。
地域により、多少の差はありますね。
■ インフル流行拡大 全国で推計124万人 受験生や高齢者注意
(2018年1月15日:NHK)
全国のインフルエンザの患者数は今月7日までの1週間におよそ124万人と推計されるなど流行が拡大していて、専門家は受験を控えた生徒や高齢者などに手洗いやマスクの着用の徹底などを呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、今月7日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり16.31人となり、この数値を元に推計した全国の患者数はおよそ124万人と、前の週から23万人程度増加し流行が拡大しています。
都道府県別に見ますと宮崎県が34.17人と最も多く、次いで沖縄県が31.76人、大分県が28.93人と、九州・沖縄地方の各県で多くなっているほか、滋賀県で25.38人、岐阜県で25.28人などとなっています。
また先月31日までの4週間に検出されたウイルスを分析した結果、9年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型ウイルスがおよそ6割と最も多いほか、B型のウイルスも3割ほど検出されているということです。
国立感染症研究所の砂川富正室長は「複数のウイルスが流行する状態で、1度感染しても再度、感染するおそれがある。特に受験を控えた生徒や高齢者は手洗いやマスクの着用などの対策を徹底するとともに、家族に感染の疑いがあるときはタオルの共有をしないことや別室で休むなど、接触を避けて感染を予防してほしい」と呼びかけています。
<参考>
□ 「インフルエンザ〜群馬県の流行状況」(群馬県庁)
□ 「インフルエンザ流行レベルマップ」(国立感染症研究所)・・・1週間遅れの情報
□ 「MLインフルエンザ流行前線情報DB」(全国の小児科医有志)