春の花粉症の主役はスギからヒノキへ替わったようです。
毎年思うのですが、スギ花粉とヒノキ花粉を分けて飛散速報を出せないものでしょうか?
■ ヒノキ花粉の飛散スタート、昨年より多い!
(2017/4/ 3:J-castヘルスケア)
新年度に入って気温が上がり、サクラ前線の北上が加速しているが、それとともに西からヒノキ花粉の飛散がスタートし、スギ花粉ともども注意が呼びかけられている。
◇ 九州では昨年比10倍の場所も
気象情報会社のウェザーニューズは2017年3月30日に、今季5回目の「週間花粉予測情報」を発表し、西日本から東日本にかけてはスギ花粉のピークを越えてきておりヒノキ花粉に移り変わってきていると状況を説明した。
日本気象協会も3月31に発表した「週間花粉予測情報」で、西から本格的なヒノキ花粉の飛散が始まると指摘したうえ、ヒノキ花粉症の人は対策を、と呼びかけている。
ヒノキ花粉は4月中旬ころにピークを迎えるという。東北地方では4月初めから中旬にかけてスギ花粉がピークを迎える。
ウェザーニューズによると、3月20日までに観測された花粉飛散量は、九州~東北南部にかけて昨年より多く、九州では多いところで10倍以上の量を観測した。スギ・ヒノキを合わせた今季の花粉飛散量は、各地で昨年より多くなる見通しという。
引用されているウェザーニュースの速報。
■ 花粉飛散量、九州は昨年比10倍以上の観測も!楽になるのはいつ頃?
(2017.3.30:ウェザーニュース)
3月中旬までの飛散状況のまとめを含めた、最新の花粉飛散傾向を発表します。今後の対策の参考にご活用ください。
◇ ヒノキ花粉がまもなくピーク
西・東日本では、スギ花粉のピークは越えて、徐々にヒノキ花粉に移り変わってきており、4月に入ると中旬にかけてヒノキ花粉がピークを迎えます。
スギ花粉も4月上旬までは多く飛ぶ可能性があるので、油断は禁物です。
◇ 3月中旬までの飛散量
◇ 九州は昨年比10倍の所も
3月中旬(3月20日)までに観測された花粉飛散量は、九州〜東北南部では、昨年の同時期に比べて多くなっています。
特に九州では、少ない所でも昨年の2~3倍、多い所では10倍以上の花粉を観測しており、症状も昨年に比べて重い傾向が顕著です。
東北北部では花粉の飛散が昨年よりも遅れ、3月中旬までの飛散量も昨年より少なく、半分程度の所も。そのため現時点では、東北は昨年よりもまだ症状が軽い傾向となっています。
◇ 今シーズンの特徴
急激に飛散量が増えたのが特徴的です。2月は寒さの影響を受けて飛散は控えめでしたが、関東や九州では2月終わりから、その他の西〜東日本では3月に入って強風や昇温の影響で一気に増加しました。
◇ 今後の飛散予想〜楽になるのはいつ頃?
◇ シーズン終了は5月上旬
スギ・ヒノキ花粉を合わせた飛散量は、今シーズンを通して各地で昨年より多くなる見通しで、多い所では昨年比10倍近く(大分県)なる所も。
平年に比べ、九州、東北北部、北海道ではやや多い~多い飛散を予想しており、九州では平年の1.8倍(長崎県)の飛散となる恐れもあるため、引き続き万全な対策が必要です。
なお、花粉シーズンの終了時期は、九州では4月下旬、その他の多くの地域では5月上旬になる予想です。
毎年思うのですが、スギ花粉とヒノキ花粉を分けて飛散速報を出せないものでしょうか?
■ ヒノキ花粉の飛散スタート、昨年より多い!
(2017/4/ 3:J-castヘルスケア)
新年度に入って気温が上がり、サクラ前線の北上が加速しているが、それとともに西からヒノキ花粉の飛散がスタートし、スギ花粉ともども注意が呼びかけられている。
◇ 九州では昨年比10倍の場所も
気象情報会社のウェザーニューズは2017年3月30日に、今季5回目の「週間花粉予測情報」を発表し、西日本から東日本にかけてはスギ花粉のピークを越えてきておりヒノキ花粉に移り変わってきていると状況を説明した。
日本気象協会も3月31に発表した「週間花粉予測情報」で、西から本格的なヒノキ花粉の飛散が始まると指摘したうえ、ヒノキ花粉症の人は対策を、と呼びかけている。
ヒノキ花粉は4月中旬ころにピークを迎えるという。東北地方では4月初めから中旬にかけてスギ花粉がピークを迎える。
ウェザーニューズによると、3月20日までに観測された花粉飛散量は、九州~東北南部にかけて昨年より多く、九州では多いところで10倍以上の量を観測した。スギ・ヒノキを合わせた今季の花粉飛散量は、各地で昨年より多くなる見通しという。
引用されているウェザーニュースの速報。
■ 花粉飛散量、九州は昨年比10倍以上の観測も!楽になるのはいつ頃?
(2017.3.30:ウェザーニュース)
3月中旬までの飛散状況のまとめを含めた、最新の花粉飛散傾向を発表します。今後の対策の参考にご活用ください。
◇ ヒノキ花粉がまもなくピーク
西・東日本では、スギ花粉のピークは越えて、徐々にヒノキ花粉に移り変わってきており、4月に入ると中旬にかけてヒノキ花粉がピークを迎えます。
スギ花粉も4月上旬までは多く飛ぶ可能性があるので、油断は禁物です。
◇ 3月中旬までの飛散量
◇ 九州は昨年比10倍の所も
3月中旬(3月20日)までに観測された花粉飛散量は、九州〜東北南部では、昨年の同時期に比べて多くなっています。
特に九州では、少ない所でも昨年の2~3倍、多い所では10倍以上の花粉を観測しており、症状も昨年に比べて重い傾向が顕著です。
東北北部では花粉の飛散が昨年よりも遅れ、3月中旬までの飛散量も昨年より少なく、半分程度の所も。そのため現時点では、東北は昨年よりもまだ症状が軽い傾向となっています。
◇ 今シーズンの特徴
急激に飛散量が増えたのが特徴的です。2月は寒さの影響を受けて飛散は控えめでしたが、関東や九州では2月終わりから、その他の西〜東日本では3月に入って強風や昇温の影響で一気に増加しました。
◇ 今後の飛散予想〜楽になるのはいつ頃?
◇ シーズン終了は5月上旬
スギ・ヒノキ花粉を合わせた飛散量は、今シーズンを通して各地で昨年より多くなる見通しで、多い所では昨年比10倍近く(大分県)なる所も。
平年に比べ、九州、東北北部、北海道ではやや多い~多い飛散を予想しており、九州では平年の1.8倍(長崎県)の飛散となる恐れもあるため、引き続き万全な対策が必要です。
なお、花粉シーズンの終了時期は、九州では4月下旬、その他の多くの地域では5月上旬になる予想です。