コミケ明けの平日は心身共に一日ともかくやり過ごすのに手一杯、と言う感じです。
眠いとかだるいとか具体的なものもありますが、虚脱状態というか、とにかく物事に手がつかない感じ。もちろん日常生活はそんな言い訳を聞いてはくれませんから、そんな中でとにもかくにも日常ペースを思い出すべく動き回りました。
そんなとき、ふと思うことがあります。今から○時間前には何をしていたか? と言うことです。それは、ホテルで荷造りしていた、と言う場合もありますし、「ユリカモメ」に揺られていた、とか、会場で売り子していた、とか、帰りの新幹線に乗ってる最中、とかいう事でもあるのですが、そう言うことを思い返すたび、何となく不思議な感じがしてきます。たった数時間前に、数百キロも離れたところで、日常生活とは全く異質の活動に従事していたと言うことが、にわかに信じ難くなってくるのです。でも、もちろんそれは過ぎ去った過去として確かに体験したことであり、夢でも幻覚でもありません。非日常的なお祭り空間というのは、それその物がまるで夢だったかのように感じる、ちょっと違う流れの時間が支配しているのかも知れません。
と言いつついきなり現実に戻るのですが、荷物を整理していて私はとんでもない大失態に気づきました。「冬」の申込書がどこにも見あたりません。そんなはずはない、と荷物をひっくり返して隅々まで捜したのですが、やはり杳としてその姿が見えないのです。半ば呆然としながらつらつら考えてみますと、どうやら、ビッグサイト撤収の時、一時荷物と一緒にしていた印刷屋さんの広告などをゴミとして処分したのですが、そのゴミの中に紛れ込んでいたようです。同じB5の大きさでしたし、考えられるとしたらそれしかありません。何とも馬鹿なことをしてしまったものです。申込書代金千円を無駄にしたのもさることながら、これで私はこの冬の申し込みが出来なくなったわけです。冬は申込書を通販しませんしね。コミケ参加歴史上初めての大失態、こうなると他の方々がちゃんと当選なさるのをただただ祈るばかりです。
眠いとかだるいとか具体的なものもありますが、虚脱状態というか、とにかく物事に手がつかない感じ。もちろん日常生活はそんな言い訳を聞いてはくれませんから、そんな中でとにもかくにも日常ペースを思い出すべく動き回りました。
そんなとき、ふと思うことがあります。今から○時間前には何をしていたか? と言うことです。それは、ホテルで荷造りしていた、と言う場合もありますし、「ユリカモメ」に揺られていた、とか、会場で売り子していた、とか、帰りの新幹線に乗ってる最中、とかいう事でもあるのですが、そう言うことを思い返すたび、何となく不思議な感じがしてきます。たった数時間前に、数百キロも離れたところで、日常生活とは全く異質の活動に従事していたと言うことが、にわかに信じ難くなってくるのです。でも、もちろんそれは過ぎ去った過去として確かに体験したことであり、夢でも幻覚でもありません。非日常的なお祭り空間というのは、それその物がまるで夢だったかのように感じる、ちょっと違う流れの時間が支配しているのかも知れません。
と言いつついきなり現実に戻るのですが、荷物を整理していて私はとんでもない大失態に気づきました。「冬」の申込書がどこにも見あたりません。そんなはずはない、と荷物をひっくり返して隅々まで捜したのですが、やはり杳としてその姿が見えないのです。半ば呆然としながらつらつら考えてみますと、どうやら、ビッグサイト撤収の時、一時荷物と一緒にしていた印刷屋さんの広告などをゴミとして処分したのですが、そのゴミの中に紛れ込んでいたようです。同じB5の大きさでしたし、考えられるとしたらそれしかありません。何とも馬鹿なことをしてしまったものです。申込書代金千円を無駄にしたのもさることながら、これで私はこの冬の申し込みが出来なくなったわけです。冬は申込書を通販しませんしね。コミケ参加歴史上初めての大失態、こうなると他の方々がちゃんと当選なさるのをただただ祈るばかりです。