かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

夏と言えばラジオ体操

2005-08-25 22:35:15 | Weblog
 破傷風の予防接種、前の第1回と違い、今回はそれほど体調に影響しないようです。注射を受けた腕は少し腫れており、当たると痛かったりするんですが、だるいとか調子が悪いというようなことにはなっておりません。この様子なら、無事過ごせそうです。

 さて、私の住む町の自治会では、夏休みの朝はラジオ体操を行っております。といっても夏休みも終わりが近づいた8月末の10日あまりだけやるというちょっと手抜きな催しですが、要するに、夏休みぼけしてしまった子供達が休み明けに無事寝ぼけずに学校に行けるよう、起きる練習をさせる目的でやっています。初日はぱらぱらだった出席率も日を追うに従って増えていき、今頃はもうほぼ100%位になっているんじゃないでしょうか? それはそれで結構なことなのですが、ようやく涼しくなって早朝の惰眠を貪りたいという私のような人間にとっては、ラジオ体操の喧噪は結構うっとおしいものです。それだけならまだしも、大人には順番で子供達の前で模範演技する役が回ってくるので、最低1回は必ず朝6時半に駐車場の少し開けたところへ自治会所有のラジオを携え、子供達を迎えねばなりません。その上、爽やかすぎて腹立たしくさえ感じるラジオ体操の歌を聞き、ラジオ体操おじさんの号令にあわせて、ラジオ体操しなくてはならないのです。でも、まだ第1体操は体が覚えているので、年に1度と思えば我慢してやりもします。問題は第2体操。昭和27年制定の体操なので知っていてもおかしくないはずなのですが、どう言うわけか私を初め、自治会の大人達はほとんどこの第2体操を知りません。知らないものの模範演技など出来るわけが無く、いつもぎくしゃくといい加減な事をしてお茶を濁しております。一応当番の前にサイトを巡って体操演技のやり方を学習するのですが、到底一夜漬け程度のことで覚えられるものではありません。結局うろ覚えで何とか手足を振り回しては、翌年まで忘れる、と言うのを繰り返しておりました。
 今年も巡ってきた当番で早朝から体操しましたけど、覚えようと思ったら動いてみるしかない、とようやく悟り、少し無理して当番でも無い他の日にも、何回か参加いたしました。これで来年まで何とか覚えていられたらいいんですけどね。

コメント
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