かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

麗夢っていいな、といまさらながら感激した一日でした。

2006-11-25 20:15:37 | ドリームハンター麗夢
 風邪がようやく「マシ」といえるレベルまで落ち着いてきました。昨日あたりがピークだったみたいで、今日は朝から喉の痛みも引いて、久々に顔をしかめずに食事ができました。まだ違和感はありますし、何より頭が重いというか、少々ぼぅっとしてますので予断は許しませんが、明日にはほぼ回復しているのではないか、と期待しています。

 麗夢DVD、おかげさまでようやく全部最後まで見ることができました。「聖美神~」も「夢隠し~」も久々にじっくり見ましたが、いやいや、いいお話ではないですか。何かこう、創作意欲を掻き立てるというか、久々に、早速何かお話を作りたくなりましたよ。動きもすばらしいですし。DVDならテープと違ってスロー再生やコマ送りもなんの気兼ねなしにできますから、次は細かくチェックしながら観てみたいです。
 あと、いまさらながら少し驚いたのが、クレジットが日本人ばっかりだったこと。当たり前といえば当たり前なんですが、当時はアニメって日本人だけで作っていたんだな、それだけ業界も活気があったんだな、と思ってしまいました。いまや製作もコンピューター上でやって、隣国の名前がクレジットにずらっと並ぶことが多いみたいですが、当時は完全に手作りで、それもすべて日本人が作業していたのを再確認したわけです。でもこれ、そんな昔じゃなくて、つい20年前のことなのですから、時代が変わったといってもここ最近激変した、ということなのでしょう。そんな環境の変化の中で、この作品に関わった方々はまだちゃんと第一線で活躍なさっておいでなのですから大したものだと改めて思います。

 さて、DVDを見た後は、体調もぼちぼちだったので、ネットのほうも久々に少し時間をとってあちこち観て回りました。そこで発見したのが「マリみて」新刊情報。12月22日発売、副題は「クリス・クロス」だそうです。私なら続きを3日で書きたくなるくらいのクライマックス、と前の感想で書いた気がするのですが、よもや年内に出ようとはちょっと思っておりませんでした。はたして懸案の年内決着があるのかどうか、今年は最後まで気が抜けませんね。

コメント
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