かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

のんびり中国路を辿りながら小説の設定などしてみる一日。

2006-11-14 23:26:02 | ドリームハンター麗夢
 今日は朝早くから広島で仕事、ですが、広島市、とか福山市、とかの中国地方中核都市ではなく、とある海が見える田舎の山の中でのお仕事でした。あいにくの天気でどんより曇った空の下ではありましたが、幸い雨にまではならず、点々と牡蠣養殖いかだの浮かぶ穏やかな海の様子が遠望できて、それなりにのんびりムードな中での仕事でした。現在海のない県に住んでいるためか、海というのには根源的な憧れがありますね。こういうところで仕事できたらいいな、と。まあ台風とか来たらとんでもないことになるのでしょうから、たまたま穏やかな風景見てあこがれているだけの観光客状態なわけですが、城が見えたり富士山や桜島みたいな地域を象徴する雄大な山が見えたり海が見えたりというような土地になんとなく憧れを抱いてしまうのです。わが町も日本最古の本格的な都が置かれた、という歴史的には他にはない特徴を持つところなのですが、残念ながら見栄えがしませんのでどうにも実感がわかないただの田舎町なのが残念なところです。
 
 その行き帰りの電車の中で、以前麗夢の女性キャラ総出演的なちょっとした短編を作った続きで、今度は男性キャラ編でも考えてみようか、と設定をまとめようとしたのすが、一人一人上げていくと、以外に大勢いるんですね、これが。それに女性キャラなら「美女コンテスト」でひとくくりにできましたけど、男性だと「美男子」というのもなんですし、といって力比べさせるわけにも行きませんし、そもそも松尾亨(CD南麻布魔法倶楽部)や屋代修一(CD電脳空域の迷路)(注意:漢字は適当にあてがっています)のように姿かたちがさっぱりわからないヒトもいます。年齢制限なども考えたのですが、そうすると榊や死夢羅やジェペットやケンプ将軍が出せなかったりするのは惜しいですし、その辺を何とかクリアしてひとつの小説に収めきるのは結構大事になりそうだな、と改めて認識いたしました。もう少し整理のうえ、どういう話にまとめるか考えてみたいと思いますが、結局どたばたになるのでしょうね、これは。

コメント
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