「狼と香辛料」サウンドトラックCDを買ってみました。

　今日はうちの自治会で1年の締めくくりをする総会があり、一応役員の一人に名を連ねていたこともあって、日曜日というのに小忙しくパタパタしておりました。ようやくそれも一段落ついて、こうしてブログしたためる時間が巡って参りましたが、今日は残念ながらこれ以上の更新もできそうにないので、サイトコンテンツの移動は後日におあずけです。まあそれでも、昨日で大体の感触はつかめましたので、20日の休みと来週の土日でかなり進めることができるはずです。それがすんだら、ぼちぼち新作の執筆を本気で考えて行きたいと思います。実は昨今はやりのケータイ小説なるものに触発され、たまたま出先でＰＣがなかったこともあって、携帯で冒頭部分を少しやりかけたのですが、四百字も進まぬうちに左手がつりそうになりました（私は左利きですので、キー操作も左で主にやります）。入力スピードは、慣れない割にはまずまずだと思うのですが、手がこの操作に最適化されていないため、長文を打つにはまだまだ基礎体力が不足しているようです。もっと鍛えて無駄な動きもなくして、携帯でも１万字くらいたたたっ！　と打てるようになれば何とか小説もかけるんじゃないか、と思うのですが、まだまだ先ははるかに長いみたいです。

　さて、発売前日にネットで予約注文していたＣＤ「狼と香辛料オリジナルサウンドトラック　狼と旅の音楽」が今日届きました。発売日以降に近所のＣＤショップでも行ってみようか、とも思っていたのですが、発売日を確かめるためにネット検索していたら、送料無料とポイントにつられて、そのまま通販サイトで発注してしまいました。お店に行く手間が省けて値引きも少しあって、その上ポイントも稼げるのですから、ネット通販というのは田舎者にはなかなかに捨てがたい魅力があります。ただ、今までなるべくネット通販を使わないようにしていたのは、支払いがカード決済になるため、ちゃんとその支払い原資を使い込んでしまったりしないように注意する必要があったからです。春先はどうも財布の中身が枯渇する季節で、油断するとカードの支払いが溜まってその請求額を通帳に準備するのに四苦八苦させられることがあります。そのあたりの管理をきちんとできるなら便利には違いないので、今後は毛嫌いせずにお買い物方法の一つとして検討してみたいと思いました。

　で、早速中身を聴いてみました。
　当たり前ではありますが、作品世界イメージそのままの欧州民族音楽っぽい音色で、全体に耳に優しい、いつまで聴いていても厭きないBGMによさそうな音楽に感じました。バイオリンなどのおなじみの楽器の背景に見え隠れするように、バンドネオンというアコーディオンの一種がなかなか純朴な味をかもし出しています。しばらくは色々な作業中に繰り返し流してみようかと思います。