花粉症悪化でほかの事などどうでもいい、という状態から、少しばかり快復しつつあります。

　数日前から眉間のあたりを中心に鈍い頭痛が続き、辟易しておりました。寝れば治るか、と期待して早めに寝たり、休日はゆっくり遅くまで寝てみたりもしてみましたが、朝目覚めたときから真っ先に頭痛に気がつかされ、更に時折不快感に頭をかきむしりたくなるくらいに痛みが強まるので、これはひょっとしたらメタボリック症候群の一環で、血圧が高すぎて大脳で出血しかかっていたりするんじゃなかろうか、などと不安に思うこともありました。ただ、場所からして、恐らくは花粉症を端緒とする副鼻腔炎と考えられ、とりあえずは花粉の時期は我慢するしかなかろう、と思っていたのですが、どうにも我慢も限界、と感じ、今朝、とりあえず抗生剤を飲みました。抗生剤は身体への負担も大きいですし、なるべくなら飲みたくはなかったのですが、瀬に腹はかえられません。そのおかげか、朝のうちは色濃く残っていた頭痛が昼ごろにはあまり感じられなくなり、夕食後にも追加でもう一錠飲んだせいか、今はこの1週間ほどで初めて頭痛を意識しない時間を得ました。ただ、根本原因である花粉症をなんとかしないと結局は元の木阿弥になりかねないので、抗ヒスタミン財を飲んでおきました。睡眠薬並みに眠くなる薬なのでこれも多用したくないのですが、子とここにいたってはしょうがありません。今年は昨年に比べ、スギ花粉の大量飛散が2週間ほど遅れているみたいで、先週半ば過ぎくらいから、飛散のピークを迎えているようです。昨年はピークを越えた、と思ったらまたどかん！　と花粉が舞って、というのを繰り返してましたけど、今年は恐らくスギの花が一息に咲いて急速に終息していくようですので、多分あと1週間も我慢すれば大体終わりを迎えるのではないか、と推測いたします。いい加減暖かくなってきて、昼間マスクをつけているのもつらくなりつつあるので、はやいとこ花粉シーズンが終わってもらいたいものです。

　円、ついに1ドル95円台になりましたが、対ユーロなど、他の通貨に対してはどうなのでしょうね？　経済には疎い私ではありますが、どうもマスコミがひたすら円高ドル安を連呼して、人々の不安をあおっているかのように見えて仕方がないのです。
無意味に楽観的な情報を流してもらいたくもないですが、もう少し、「大変なときだけど、皆でがんばろう！」的なメッセージがあってもいいんじゃないか、と思ったりもします。