かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

もうちょっとで明晰夢? というような、気持ちの良い夢を見ました。

2010-08-07 23:19:42 | 夢、易占
 今日は立秋。暦の上では、なんていう言葉はそれこそ一年中聞かされる常套句なわけですが、何も8月の初旬に秋の始まり、なんて宣言しなくても、と私などは思います。もともと旧暦で作られた節気なのですから、旧暦にあわせて9月14日頃に立秋、と言えばよさそうなものです。ただ、昨日からどういう訳かこちらでは日が落ちると急に涼しさが増し、夜になると窓を開けていたら風邪を引きかねないくらい冷たい空気が入ってきています。まあ気温が下がった、というよりは単に身体が暑さ慣れしてきて少しの気温低下でも涼しさを覚えるようになったのかもしれませんが、少なくともこの涼風を感じる限り、立秋、というのもなんとなく納得できそうな気もしてきます。

 さて、今日はブログの表紙を替えました。基本緑は好きなので今までのも気に入ったのですが、たまたま観た夢が海の夢だったので、海にちなんだものにしてみました。
 その夢を記録しておきましょう。
 誰もいない白い砂浜が続く海に私はいます。ちょうど、南国リゾートのプライベートビーチか無人島の海岸線のように、全く人気はありません。お日様輝く明るい海辺ですが、まぶしさは全くありませんし、暑くもありません。一種爽やかさを覚える暖かく気持ち良い海です。
 私は海に入り、沖に泳いでいきます。生簀か沈船を見かけて素潜りで潜り、ゆらゆらと日差しの揺れる明るく温かい海を堪能しました。潜っている途中、海水中で目を開けていて痛くも何とも無いのが気になりましたが、それよりも水中で呼吸できることに疑問を覚え、海に潜っているのだから息は出来ないはずだ、と別に苦しかったわけでもないのに、一旦水面に浮かび上がりました。

 とまあ夢としてはこれだけのものです。ただ、海の夢はこれまでにも何度か観ていますし、泳いだり潜ったりする夢もありますが、今回ほど心地良かったのは無かったんじゃないかと思います。あと惜しかったのは、呼吸ができる、と夢のなかで気づいた時、もう少し頭が働いていれば、夢であることに気づき、明晰夢に移行できたのではないか、という点です。まだこりもせず明晰夢を観ることをあきらめないでいるのですが、その成果がこんな形で現れつつあるのだとしたら、いずれ近いうちに明晰夢を観ることができるようになるかもしれません。そんな夜が来てくれないものか、今宵も期待を胸に秘めつつ、寝ようと思います。

コメント
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