今日は待望の夕立が降りました。職場では雷を伴ってかなり強く降りましたが、自宅周辺でもしっかり降っていたみたいで、夕方以降の空気が実にひんやりして気持ち良い物に変わっていました。気象データを見ても、雨が降り出す前は33℃あった気温が、30分ばかりの雨の間に急減し、24℃位になっていましたから、涼しくて当然です。職場の辺りでは見た目はそれなりにすごかったのですが、結局降水量は15ミリ程でした。一方少し離れた山中のアメダスでは、時間雨量36.5ミリというかなりとんでもない降りになっていたようです。夕立は1時間も降り続くことはまあありませんので、ピークの時の雨はまさに土砂降りという言葉にふさわしい状況だったに違いありません。気象庁の長期予報では、9月になってもしばらくは暑い日が続くということなので、この涼しさもごく一時のものなのでしょうが、今夜は自然の涼味をしっかり味わって、ゆっくりと夢を渉猟してみたいと思います。
夕立の後は、見事な虹が空にかかりました。今年で虹を見るのは2回目ですが、今回のは空にくっきりと7色の帯が半円を描き、更にその外側にも一段と雄大な虹の橋が、薄いながらも完全に空をかけ渡っている見事なものでした。見えている時間も長く、虹に気づいてから、1時間半は出続けておりました。
できれば一枚の写真に収めたかったのですが、35ミリ一眼レフで28ミリ相当の広角レンズがついた私の携帯電話では、どうしても収め切れないスケールでしたので、2枚掲載しておきます。
帰宅途中、田舎道でJRの踏切に引っかかったときに車の中から撮影したものです。
夕立の後は、見事な虹が空にかかりました。今年で虹を見るのは2回目ですが、今回のは空にくっきりと7色の帯が半円を描き、更にその外側にも一段と雄大な虹の橋が、薄いながらも完全に空をかけ渡っている見事なものでした。見えている時間も長く、虹に気づいてから、1時間半は出続けておりました。
できれば一枚の写真に収めたかったのですが、35ミリ一眼レフで28ミリ相当の広角レンズがついた私の携帯電話では、どうしても収め切れないスケールでしたので、2枚掲載しておきます。
帰宅途中、田舎道でJRの踏切に引っかかったときに車の中から撮影したものです。