民主党代表選、いつの間にか終わってました。まあ仕事行ってる間に決まったわけだから、その瞬間に気づかなくても当然といえば当然なわけですが、なんとなく、よく判らないうちに決まってしまったという感がぬぐえません。まあ私は民主党員でも民主党支持でもないので、その事自体については特に感慨もありません。ただ、以外に大差がついたのが何とも印象的でした。それも、国会議員ではほぼ伯仲だったのに、地方議員とサポーターなる要するに地方票で大差がついたというのが不思議といえば不思議でした。なんとなれば国会議員だってその立脚するところは地元即ち地方であるはずで、その地方でこれだけの大差がついたのにそれが国会議員には波及しなかった、ということが驚きであったのです。地元支援者の意向に逆らってでも前幹事長に一票を投じた議員さんが結構な数いらっしゃったということで、身近に前幹事長の姿を感じ取れる位置にいるヒトと、マスコミを通じて間接的にしかその姿を知らないヒトの差がこうして現れた、ということなのだろうな、と一応納得はしております。ただ、そうやって議員さんと地元がねじれてしまって果たして党としてやっていけるのか、次の選挙、大丈夫なのかな? とヒトゴトながら少々気にもなってくるのです。
まあ何はともあれ、また首相の首がすげ代わる、という笑えない政治空白が生じることはひとまず回避されたわけで、今の首相がそれほど期待できないヒトだったにせよ、ほんの少し安堵できるような結果にはなったのかな、という風にも思えます。
まあ何はともあれ、また首相の首がすげ代わる、という笑えない政治空白が生じることはひとまず回避されたわけで、今の首相がそれほど期待できないヒトだったにせよ、ほんの少し安堵できるような結果にはなったのかな、という風にも思えます。
