かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

尖閣諸島問題、なんとなく弛れてきた?

2010-09-29 21:05:38 | Weblog
 車の車検を今日済ませました。上京する直前にディーラーに預け、帰宅直後に受け取る、というほぼ予定通りのタイミングでした。まあいじったところはほとんどなく、点火プラグ4本、ワイパーのゴム、オイルエレメントとオイル、をそれぞれ交換しただけですので、ほとんど時間はかかっていないと思われます。まあ何にせよ安くついてよかった、というところです。
 帰ってきた車は、心なしか吹き上がりが軽く、静かになったような気がしました。まあパワーはもともと有りませんし、特に馬力が上がった、という印象もないのですが、なんとなく走りがスムーズになったような気はしました。あくまで、そんな気がした、というレベルですが。後は燃費がどうなっているか、ですね。このところ、リッター20乃至21キロくらい走っていたので、少なくとも同じか、出来れば少しは伸びて欲しいと期待しています。

 さて、尖閣諸島における中国漁船の海保艦船への体当たり問題、与党からは首相の親書を携えていると目される特使が訪中、官房長官が初期対応の誤りを認め、中国側も態度軟化の兆しが見え、と、なんとなく融和ムードが漂うような雰囲気が醸成されているようですが、結局の所は日本側の外交的完敗、という事なんじゃないかと思われます。こうなると、もうとてつもなく高い授業料を払った、ということで、民主党もこれで少しは学習してもらい、せめてもう少し我が国の舵取りを任された与党らしくなっていただきたい、というくらいしかない気がするのですが、さて、特使とやらが一体何を約束して帰ってくるのか、それ次第ではまた頭を抱えて、あーあ、と唸るしかなくなるのかも知れません。相手は合従連衡を生み出したお国柄、そんな国を相手にしなければならないのですから、こちらも相応の智慧と度胸が必要なはずなのですが、果たして現政権はそれを獲得することができるのか否か。臨時国会も始まりますけど、与党の真価を問う秋になるかもしれませんね。

コメント
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