経産大臣殿が、よりによって代替レアアースの研究開発を中国と共同でやろうとしているのだとか。もう勘弁してくれ、と泣きたくなるような話ですが、何をしてそこまで彼らを中国びいきに走らせるのか、その無定見ぶりには空恐ろしさすら感じてしまいます。
と言いつつ、昨年の8月30日、衆議院選挙の日のブログを読み返してみたのですが、これがなんとまあお気楽というか危機感に欠けているというか、『これからの10年ほどでどういう方向に流れが定着するか、興味が尽きない日々が訪れそう』、なんて、どの口が言ったのか、と我ながら過去の脳天気ぶりにほとほと呆れてしまいます。その二日前のブログなど、自民民主の両候補者のどちらに入れるか、『甲乙付けがたい気がする』なんてのたまっておりますし、全く、過去の自分に、悩むほどの問題かこのバカヤロー! とどやしつけたい気分で、過去の自分を振り返っていました。幸いなことに、最終的には自民党候補へ投票しましたし、うちの小選挙区は、他が軒並み討ち死にしている中で辛うじて民主を抑えて自民候補が当選しましたから、それだけはほっと胸をなでおろせたのですが、結局のところ、当時の私自身に、わずか一年でこれほどまでにどうしようもなくグダグダになろうとは思っても見なかった、という危機感の無さがあったのは確かです。前総理が閣僚を決めたときは少しは期待もしてましたし、まさに後悔先に立たず、を地で行く状況には、乾いた笑いと絶望の涙しか浮かんできやしません。
私ごときがギャアギャア言ってもたかが知れたものだったはずですが、それでももっと深刻に危機感焦燥感を顕にしていれば、職場など私の周囲の人間くらいは多少の影響も与えられたかもしれないのに、と思うと、内心忸怩たるものがあります。
こんな政権にあと3年も付き合わないといけないのか、と思うと恐ろしいばかりですが、本当に3年も待たねばならないのでしょうか? 何か他にいい手はないのでしょうか?
と言いつつ、昨年の8月30日、衆議院選挙の日のブログを読み返してみたのですが、これがなんとまあお気楽というか危機感に欠けているというか、『これからの10年ほどでどういう方向に流れが定着するか、興味が尽きない日々が訪れそう』、なんて、どの口が言ったのか、と我ながら過去の脳天気ぶりにほとほと呆れてしまいます。その二日前のブログなど、自民民主の両候補者のどちらに入れるか、『甲乙付けがたい気がする』なんてのたまっておりますし、全く、過去の自分に、悩むほどの問題かこのバカヤロー! とどやしつけたい気分で、過去の自分を振り返っていました。幸いなことに、最終的には自民党候補へ投票しましたし、うちの小選挙区は、他が軒並み討ち死にしている中で辛うじて民主を抑えて自民候補が当選しましたから、それだけはほっと胸をなでおろせたのですが、結局のところ、当時の私自身に、わずか一年でこれほどまでにどうしようもなくグダグダになろうとは思っても見なかった、という危機感の無さがあったのは確かです。前総理が閣僚を決めたときは少しは期待もしてましたし、まさに後悔先に立たず、を地で行く状況には、乾いた笑いと絶望の涙しか浮かんできやしません。
私ごときがギャアギャア言ってもたかが知れたものだったはずですが、それでももっと深刻に危機感焦燥感を顕にしていれば、職場など私の周囲の人間くらいは多少の影響も与えられたかもしれないのに、と思うと、内心忸怩たるものがあります。
こんな政権にあと3年も付き合わないといけないのか、と思うと恐ろしいばかりですが、本当に3年も待たねばならないのでしょうか? 何か他にいい手はないのでしょうか?