数日前の黄砂禍では体調ガタガタになり、その後ようやく復調してきましたが、朝は寒さもあってなかなか起きることが出来なかったり、帰宅の時はすっかり疲れ果てて運転するのがやっとだったりという日が続きました。その身体の奥に淀んだような疲れの残滓も、今日の休みにじっくりゆっくり時間を気にせず眠ることが出来たためか、すっかり溶けて具合がよくなった感じがいたします。小春日和の上天気のおかげで懸案の作業もいくつか片付けることが出来ましたし、久々に充実した休日を過ごすことができたみたいです。明日はまた仕事ですが、またすぐ祝日もありますし、問題なくこなすことができるでしょう。
さて、最近アポイントを取るときのビジネス・マナーが変化してきているという記事をネットで見ました。『電話でのアポ取りは迷惑!? ビジネスマナーが変化の予感』というもので、日頃の自分の行いを鑑み、結構興味深いものがありました。
詳細はリンク先に譲るとして、
会ったことがない人へのアポイント
『会社に電話』71.5%
『アドレスがわかればPCにメール』19.5%
若手(25~34歳) 電話65% PCメール23%。
中堅(35~44歳)電話78% PCメール16%
何度か仕事をした人へのアポイント
『会社に電話』41.5%
失礼と感じさせられるアポの取られ方や仕事の連絡方法
『会社に電話される』8割以上は失礼ではない
『電話はしてほしくない』19%
『会ったことがない相手からPCメールでアポイントの打診』約75%“NO”。
なんだとか。
翻って自分ならどうかというと、どこの誰からともしれない電話など私は取りたくないですし、そんな電話で自分の時間が削られるのは迷惑千万です。第一、私など事務所に電話がかかってきても席にいないことが多いですし、実験などで手が離せない時は、まず電話に出ることもしません。
その点、メールなら一段落ついてから見ることができ、返事もそれなりに検討してからすることができます。それにメールなら、こちらから連絡するときも要領よく会いたい理由を述べ、相手の都合を無理なく問うことができます。会ったことがないヒトに対しても、アドレスが分かるなら、初めての連絡は絶対にメールでやるのが私の基本です。残念ながらメールアドレスが分からなくても、もし住所が判るならば、多少時間がかかっても手紙を出します。いきなり電話するのは、それしか連絡手段がない場合だけの最後の手段で、電話するときは相手が居るか、忙しくしてないか、など、色々気にかけながら番号をプッシュしています。
多分普通の会社のビジネスマンだったら考えられない対応なのかもしれませんが、相手の状況を想像すれば、無遠慮にいきなり電話するなど考えられないと私は思うのです。自分がそんな電話を迷惑千万、と感じているのですから、相手だってそう思わないとも限らないでしょう。何故初手がメールだと失礼と感じるヒトが75%も居るのか、私にはどうも理解できません。
ただ、自分と同じような仕事をしている人々ではそれで問題なくやり取りできるのですが、マスコミとか違う立場のヒトからの連絡は、初手はまず間違い無く電話できます。最低一回は私が捕まらずに空振りさせてしまうので申し訳ないのですが、運良く捕まえられたときは、はた迷惑なと思いつつも、それなりにちゃんと対応はします。それもまた仕事の一環ですし。
でも、出来れば初手はメールか手紙にして欲しいですね。私の公的アドレスは、それなりに調べればちゃんとネット上で公開されていますし、それくらい調べて連絡してくれている、と思えば、こちらの対応も一段と真摯なものになるというものです。
さて、最近アポイントを取るときのビジネス・マナーが変化してきているという記事をネットで見ました。『電話でのアポ取りは迷惑!? ビジネスマナーが変化の予感』というもので、日頃の自分の行いを鑑み、結構興味深いものがありました。
詳細はリンク先に譲るとして、
会ったことがない人へのアポイント
『会社に電話』71.5%
『アドレスがわかればPCにメール』19.5%
若手(25~34歳) 電話65% PCメール23%。
中堅(35~44歳)電話78% PCメール16%
何度か仕事をした人へのアポイント
『会社に電話』41.5%
失礼と感じさせられるアポの取られ方や仕事の連絡方法
『会社に電話される』8割以上は失礼ではない
『電話はしてほしくない』19%
『会ったことがない相手からPCメールでアポイントの打診』約75%“NO”。
なんだとか。
翻って自分ならどうかというと、どこの誰からともしれない電話など私は取りたくないですし、そんな電話で自分の時間が削られるのは迷惑千万です。第一、私など事務所に電話がかかってきても席にいないことが多いですし、実験などで手が離せない時は、まず電話に出ることもしません。
その点、メールなら一段落ついてから見ることができ、返事もそれなりに検討してからすることができます。それにメールなら、こちらから連絡するときも要領よく会いたい理由を述べ、相手の都合を無理なく問うことができます。会ったことがないヒトに対しても、アドレスが分かるなら、初めての連絡は絶対にメールでやるのが私の基本です。残念ながらメールアドレスが分からなくても、もし住所が判るならば、多少時間がかかっても手紙を出します。いきなり電話するのは、それしか連絡手段がない場合だけの最後の手段で、電話するときは相手が居るか、忙しくしてないか、など、色々気にかけながら番号をプッシュしています。
多分普通の会社のビジネスマンだったら考えられない対応なのかもしれませんが、相手の状況を想像すれば、無遠慮にいきなり電話するなど考えられないと私は思うのです。自分がそんな電話を迷惑千万、と感じているのですから、相手だってそう思わないとも限らないでしょう。何故初手がメールだと失礼と感じるヒトが75%も居るのか、私にはどうも理解できません。
ただ、自分と同じような仕事をしている人々ではそれで問題なくやり取りできるのですが、マスコミとか違う立場のヒトからの連絡は、初手はまず間違い無く電話できます。最低一回は私が捕まらずに空振りさせてしまうので申し訳ないのですが、運良く捕まえられたときは、はた迷惑なと思いつつも、それなりにちゃんと対応はします。それもまた仕事の一環ですし。
でも、出来れば初手はメールか手紙にして欲しいですね。私の公的アドレスは、それなりに調べればちゃんとネット上で公開されていますし、それくらい調べて連絡してくれている、と思えば、こちらの対応も一段と真摯なものになるというものです。